第九章 イチゾクノノロイニクルフセイネン5
イチゾクノノロイニクルフセイネン5です!
「さぁ…鬼仮面こっちへ!タッシュよりも完全にダークキングの力を操れるこのゼロに向かっこい!」と私が言うと、鬼仮面が走ってくる。鬼仮面の爪が私の頬をかする。その隙に左手にエネルギー刃を作り、斬りかかった。信じられないことに、鬼仮面はその刃を腕で受け止めた。そのまま刃を腕で押し、右手からエネルギー弾を作り、私の腹に一発入れた。「なかなかじゃん!」と私が、叫ぶ。私は上着を脱ぎ、さらに、ダークキングパワーをアップさせた。右頬の黒い模様がさらに広がり、力を得た。そのまま鬼仮面の頭を掴み、火を放った。「ギョォォォォオ」と鬼仮面が叫ぶ。そのまま両手で鬼仮面の首を掴み。両手から火を放ち、鬼仮面に撃った。鬼仮面は気絶し、とどめを刺そうとした瞬間。
「失せろ!」
と、空から全身黒の男が現れる。彼は左手がなく、彼のエネルギーはなぜか感じ覚えがある。彼は右手を上げ、わずか3秒でとても大きなエネルギー弾を作った。「失せろ!死にたくなければな、その男を置いて…失せろ!」と彼は言った。もちろん倒せる相手じゃないことに気づき、私はタッシュを連れて、逃げた。
目が覚めると、目の前には082が倒れていた。力を振り絞り、立ち上がった。目の前には左手のない人がいる。「だ…だれだ…」と言うと、彼は姉さんを持ち上げた。いいやつじゃないことに気づき、ナイフを出し、彼に向かった。走って行ったけど、お姉さんを持ち上げながら、人差し指1本で俺を風で飛ばした。そこで姉さんが起きる。「離せ!!」と姉さんが叫んでいる。「フッ…くだらん」と彼は言い、手のひらから槍を出した。姉さんの胸を貫き、姉さんは血を吐いた。「…心臓に刺さったか…つまらない」と彼は言う。「…ふ…ふざけるなぁぁぁぁぁあ!!!!!」俺はナイフを持って彼へ向かう。前と変わらず、彼の人差し指が少し動き、僕は風で飛ばされた。
「少年よ…その痛みを感じろ!心の痛みを…それを力に変えろ、4月20日…4月20日までだ。この俺を倒せ。じゃないとこの世が滅ぶ…もちろん…この俺の手で…この世を潰す。」と彼は言い残し。影の中で消えた。俺は涙を流しながら、もう冷たくなった姉さんを抱き締める。俺の唯一の家族を。
082!ご苦労!