第二章 決心 1
こんにちは!今回は第二章 決心の1を描きました、これからもお願いします
やぁ…おれは081だ前の日記からもう8年たつ地下労働で働かせられてもう11年だ。
「今日も飯抜きか…」とおれはつぶやく
「どうしようもねぇよ!我が拠点が他の拠点と関係があんま良くないんだ〜いつ戦争が起きてもおかしくねぇぞ!そのために食料など貯めてるんだよ、おれらのような奴隷には最低限の物しか貰えねぇよ」と1245がつぶやく。その時「ビィイー」スピーカがなった、「1245、081司令部に来い」とのことでおれは1245と一緒に司令部へ行った。司令室へ行くと、司令官が待っていた「なぁ…そこの2人奴隷やめたいだろ?最近隣の拠点レットボンバーと色々あってよ、情報が欲しいのだ…盗んできてくれねぇか?報酬はあるぜ、お前2人の奴隷身分を解除する、どうだ?」ととんでもないことを言われた、隣の拠点はおれらの拠点より2倍もデカい完璧って言っていいほどの完成度だ…見つかると必ず処刑される、そんな絶対無理なことを言われた「いや…やめとくよ…俺らはやめとくよ」と1245が先に言った、「なぁ…1245わかってるだろ、お前の命だけでなくお前の家族の命もすべておれが握ってるって、奴隷だから、罪がなくてもいつでも処刑はできる、ほんとは強制的にはやらせたくないんだが…命令だ!行け!」と司令官は奥深い顔でこの2人に怒鳴った、行ってほぼ処刑されるし、行かなかったら自分だけでなく家族まで処刑とは。結局行くことになったおれと1245はお互い家に帰り準備をした…明日はしぬかもしれないと、その夜は寝れなかった。
電車が走り出した。俺ら以外にも大勢の奴隷がいる、噂によると、他の拠点の戦争の前線へ運ばれてるらしい、ほんとわからない人類が、ブラックストームのせいでもう滅びそうなのに、人類の間で争うなんで、おれと1245は無事指定地点へついた、そこには驚くほどデカい砲台が複数設置された、その上壁も高く流石レットボンバーと言ったところだ、俺らに与えられた資料はこの壁を超える方法と地図だけ、俺と1245はゆっくりと壁に近づいた壁にはたくさんの防犯カメラが設置してあった。「大丈夫だ!俺らがハッキングしとくよ、安心代」と司令部から連絡が来た、彼らが行った通り数秒後、防犯カメラがすべて止まった俺らは壁に近づき入り口を探した。「入り口なくねぇか?なぁ…081」と1245がつぶやく「いや…あるはずだ」とおれは言う探してる時に壁のどこかを押した押した瞬間押した部分が開き中からドアがでてきた…「なぁ…司令部、このドアのパスワード解除できるか?」とおれがつぶやく、「あぁ…もちろんだ、てかすごいなぁこのドア探すだけでも予測は2週間ぐらいだったよ、よくそんな早く見つけたなぁ!運がいいね」と司令部から言われた、確かに言ってみればこんなでかい拠点のドアを探すのはむずいしかも隠れていると、「ギャァァァ!グォォォ」と叫び声が聞こえた、フット振り返ると屍鬼がたくさんいた、こっちに向かって走ってきてる。「おい1245入るぞ!」とおれは叫び中へ逃げ込んだ。「最近の屍鬼もすごいなぁ、前はではブラックストームの中じゃないと動けなかったけど…最近普通にフラフラしてて、ほんとにどうなってるんだ?」と1245がつぶやく、「さぁな」と俺が返し俺らは中の方へ向かった。中はすごかった、俺らとは比べ物にならないぐらい技術が進んでいた、よく考えたらすべて奴隷のおかげだそいつらがいないと、こんなにエネルギーが取れるわけがない、と司令部からもらったこの拠点の服装に変え、中を色々観察した、俺等のとこにない食べ物など奴隷が見れるとは思えないものがたくさん見れた、地図を見ながら俺らはレットボンバーの本部へ向かう。
次は決心の2です