異世界でもアレルギーはある
どうも皆さんこんにちは。かなりやべえ内容の夢を見てしまい、いつもより三割増しで目の下の隈が酷いopenです。
夢の内容が知りたい方は僕のツイートを見てください。
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「再会の挨拶は済んだのか?」
私が頭を悩ませていると、エリックさんが話しかけてきた。私はハッとしてひとまずエリックさんに頭を下げる。
「あ、あの、助けていただいて本当にありがとうございました。」
あの人数に囲まれて、魔法を一斉に打たれたりなんかしたらどう考えても消し炭になっていた。エリックさんが来てくれて本当に助かった。
丁寧にお礼を言っていると、エリックさんはこう言った。
「気にするな。まず、お前を助けろと言ったのはルミナークとヘルゼだ。」
ん?どういうこと?
気になってルミナークさんとヘルゼさんに聞いてみると、2人はこう答えてくれた。
「ああ、偵察に出ていたあいつらからミユが襲われているって聞いてね、遠見の魔法で見たら本当に襲われているんですもの。私が慌ててエリックに頼んだのよ。」
「私は転移魔法の使い手だからね。エリックをあそこに送り込むのは造作も無いのよ。それに、目くらましや陽動はあいつらがやってくれたし。」
つまりまとめると・・・
陽気な外国人転生者3人組→私を見つけてルミナークさんに報告
ルミナークさん→私であることを魔法で確認してエリックさんに救助を頼み込む。
ヘルゼさん→エリックさんを魔法で私の所へと送り込む。途中、あの3人組が援護してくれた。
と言うことか。
これはあの3人にも感謝しないと。
そう思っていると、ライドとタマミがこの人達誰?と言ったように私を見てきた。そういえば、ルミナークさん達に会ったのはライドと出会う前だったっけ。
「あら?もしかしてミユ使い魔手に入れたの?ちょっと詳しく教えて!」
と、ヘルゼさんも興味津々な目をしているので、私はライドとタマミをルミナークさんとヘルゼさんに紹介することにした。
すると、ヘルゼさんは私の紹介もそこそこに、急にライドに抱きつき、なで回し始めた。
「ヘルゼさん、魔物が好きなんですね。」
「ええ、大好きよ!もうこのまま埋まりたいくらい!ヘクチッ」
ヘルゼさんはライドの立派な毛並みが気に入ったのか、ずっとライドの体に顔を埋めている。対するライドは半目になりつつも大人しくしている。
その光景を見て目を細めるルミナークさん。
「ヘルゼはね、昔から魔物が好きなのよ。特にもふもふした魔物はね。でも一度も使い魔契約を成功させることは出来なかった。」
「ど、どうしてですか・・・?」
「彼女、魔物に触ると、魔物の持つ魔力に彼女の体の防衛魔力が過敏に反応して身体に異常が出てしまうのよ。」
「それって・・・つまり・・・」
「彼女、魔物アレルギーなのよ」
へ、ヘルゼさん、ライドから離れてーーー!!!




