和やかな時間というのはこの後に戦場が待っているというフラグ
はいどうもみなさんこんにちは。この部分の挨拶文を考えることが小説を書くよりも時間を掛けていることに気づいてしまいましたOPENです。
妖精がフィンガースナップを鳴らした瞬間どこからともなく水の入った器と白い布、そして何種類かの草が現れた。
驚く私とサラちゃんを余所に、妖精はブリザード・ウルフの子の治療をしていき、あっという間に終わらせてしまった。
「オピウムの実が無いから痛み止めは出来ないけど、今のところはこれで大丈夫ね。」
え?オピウムの実って痛み止めなの?
「そうよ?適正な量を守れば簡易的な痛み止めとして重宝されているのよ。でも最近何があったのかは分からないけどオピウム自体が見当たらなくなっちゃったけどね。」
もしかしてサラちゃんがオピウムの実を探していたのはこの子に使うため?そう思ってサラちゃんに聞いてみるとその通りだそうだ。
「後は栄養ね。アナタ何か持っていない?」
妖精に言われ、先程ライドの残した肉を見やる。
ライド、この子にあなたのご飯分けてあげてもいい?・・・なんとなく残念そうな顔をしているが良いみたいだ。
そっと、ブリザード・ウルフの子の前に肉をおいてみる。するとよほどお腹が空いていたのか、ブリザード・ウルフの子は勢いよく肉にかじりつき始めた。が、肉が硬すぎるのか、中々噛み千切れないでいて、とても食べにくそうだ。
そこへライドが何を思ったのかブリザード・ウルフの子から肉を取り上げガジガジと噛み始めた。止めようとしたところ、ライドがよく見ろ、と目で見てきたのでよく見ると、ブリザード・ウルフの子は先程とは打って変わってとても食べやすそうにしている。
あ、肉を噛んで柔らかくしてくれたのね。ありがとう。まあ、お肉の量が少し減っていたのは目をつぶろう。
・・・・・
・・・
お腹がいっぱいになって眠くなったのか、ブリザードウルフの子供はライドのお腹を枕にして寝始めた。ライドは邪魔くさそうにしているが、動かない辺り優しい。それを見たサラちゃんもライドのお腹を枕にして寝てしまった。ライドは最早諦めたのか大人しくしている。それを見た私は後でお肉買ってあげようと心に決めた。
ちなみに私は妖精がどこからともなく出してくれた高級そうなお菓子と紅茶をご馳走になっている。
「あら、ライドちゃんってあの無愛想の眷属だったの?」
「はい、困っているところを助けて貰ったんですが、その代わりにライドを連れて行ってくれと言われまして・・・」
「あっはっは~アイツらしいわね~」
和やかに妖精との話を楽しんでいた。
その時
ドォオオオオオン
森の奥の方から爆発音が聞こえた。
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