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偉い人に会うときは菓子折を忘れずに

交渉役のマキンソンさんとケラノスさんが言うには、昨日の『真理の魔道具』の真理が消えてしまった騒動は王城内でも広まっており、相当混乱していたらしい。(本当に申し訳ない・・・)


しかし、運命の三女神の一柱、女神ラケシスと話し合い、魔道具の真理が消えた理由を解明し、女神の神託が受けられるようになったとアウディベル子爵が王様に伝えた事で混乱は解消された。ここまでは良いのだが、女神との話し合いの場を設けた私に王様が興味を示したらしい。


・・・いろいろ言いたいことはあるけど、この世界に来て1週間くらいでいきなりこの国の王様に会うなんて・・・これ現実社会にたとえるならペーペーの新入社員がいきなり取引先の社長に一人で挨拶に行くようなものだよ。


とりあえず、いろいろと準備したいからと言って王様に会うのは明後日になった。


ケラノスさんと交渉役の人が帰ってほっとしたのもつかの間、野次馬根性丸出しにした宿屋の女将さんに質問攻めにされ、私の1日は宿屋の女将さんとお話しして終わった。


・・・・・


・・・


とりあえずこの件はラケシスさんに相談してみよう。


『そうですか、その国の王への謁見・・・』


そうなんです。どうしたら良いでしょうか?


『絶対に会ってください。挨拶の折には菓子折を忘れないように』


予想外の返答に戸惑う。


『いいですか?その国の王から王印の押してある通行証を貰ってください。それさえあればこの国と友好を結んでいる国はフリーパスで通ることが出来ます。』


か、簡単に言いますけど、一般庶民の私からしたら結構キツい物があるんですけど!ていうかいきなり素性も知らない人にそんな物くれるとも思えないんですけど!


『問題ありません。その王は神に対する信仰が深く、望結さんと会いたいと言っているのは私達モイライの話を聞きたいからです。』


じゃあ、私はラケシスさん達の話をすれば良いって事ですか?


『ええ、ついでに“私はモイライの命により世界各地を旅している。”と伝えれば確実に通行証はもらえるでしょう。』


分かりましたけど、証拠として女神に会わせろとかってなったらどうするんですか?またビデオ通話でもするんですか?


『ええ、しかしそれで疑われるような時にはクロートーお姉様かアトロポスをそちらに向かわせます。』


え?直接こっちに来るんですか?ていうかラケシスさんは?


『私はこの前顕現したため、しばらくそちらに顕現できないので』


あ、そうなんですか?女神様だからこっちの世界には来放題だと思ったんですけど


『ええ、私達がそちらに行くには私達でさえ相当の魔力を消費する上、回復するまでかなりの期間を要します。なので私達がそちらに行くのは最終手段と考えておいて下さい。』


この先のお話を見たいという方は活動報告へからアルファポリスへ!


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