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6, 魔王がヒロインってR18レベルなのでは…

結局1日2話投稿をしている暇人です。


話がまとまらない。

まとめよう。→書く

→満足いかない

のループです。


楽しんで見ていただけたら幸いです。

@ClarisGames

「なんで魔王がここにいんの?!?」


俺は問いかけた。


「私が魔王だってわかるの?」


女なのか!?!とツッコミを入れたい気持ちを抑えて俺は問い続ける。


「能力でな…

てか魔王ってのはこんな俺が仕掛けた罠にハマ

るほど弱いのか?」


まず、この疑問が一番に浮かんできた。


「私は、天界でLONE LIVEの生放送をしていたん

だけど、放送を切ったと思ってリスナーさん

を家に呼び込んでしまって」

「他の魔王さん達にしばらく下界で頭を冷やしな

さい!って下界に落とさちゃった…」



「魔王ってライブするんだね…」


「小遣い稼ぎです。」


お前はJKかよ!!


でもまぁなるほど。


この世界の魔王は少なくとも漫画のようにラリっ

てなく、常識があるのかと弁える。


「ちょうどここに落ちてしまったわけか」


ふむふむと頷きながらたいそんが呟く。


「解いてくれませんか?」


涙目で魔王が見つめてくる。


俺の頭にはいま選択肢が浮かんでいる。


1,このまま浄化して魔王のパワーを吸収する。


2, 惚れさせて仲間にする。

※ただし男同士なため、たいそんは嫌悪感を否めない。

3, 放置。


ただてさえオカマ臭がするため2は断固拒否だ。


魔王はたいそんが今考えていることを察したのか


「うぅ…助けてくれたら仲間になりますので!」


「いいよー!」


俺は魔王の腹にラップを巻き他のラップをほどき、裏切ったらいつでも吸収を発動できるようにしておいた。


ラップは決して切れることがないためたいそんはこれでも大丈夫かと考えたのだ。


魔王は納得して、俺と同行してくれることになった。


行く宛などないのだが


ちなみに後から聞いた話なのだが、

魔王は全員で8人いるらしく、こいつは8番目らしい。


日曜朝8時からやってる某、バトル系のあれで言うところの雑魚キャラだ。


「あの、私は純魔王じゃなくて1番目の魔王に拾っ

てもらった人間なんですぅ」


魔王の唐突の告白…


「ハッ!?」


たいそんはとある期待が頭に浮かぶ。


『これってもしや!?

この魔王が幼馴染的天然キャラのショートヘア

ーの赤髪美少女だったりするのか!?!?』


宝くじを当てるの以上の確率だろう。

でもたいそんは胸が踊っている。


「あの、もしかして…

人間の時って女…の子?」


『ん?』


ここでたいそんの頭には嫌な予感も浮かんだ。



『例えば男だとして、私…なんて使う人間は俺のイメージでは学級委員系な親切なイケメンだ…』


『別にイケメンが嫌いなわけではない…

"気にくわないが"

ただ仲間にしてしまった以上、

ヒロインができたら連れのイケメンキャラとの

接触は確実にあるだろう。

ヒロインとイケメンキャラがくっつくなんて言

うパターンだけは御免被りたい』


ここまで計算高くヒロインについて考えるたいそんは流石と言えるだろう。


「女です♪」


魔王がウインクしながら女特有の声の出し方で答える。

今現在ガチムチの声の低い人がたいそんが魔王に抱くイメージだったため、鳥肌が止まらない。


だが、たいそんの頬を涙が伝う。


ヒロインを求め、熊に襲われ

それでもヒロインを求めついにという思いが涙を出したのだろう。


『ヒロイン登場!!!!!

今ガチムチだけど!!!!』


「ありがとうございます!」

たいそんは魔王に愛を込めて感謝をしている。


「え!?なにがありがとう?」


魔王も少し引いている…


こうしてまだ美少女かわからない状態で

ヒロインが誕生したのであった。



________________________続く

ふひぃ〜。


通話しながら書いていたから通話もはや無言…


相手の電源が切れるほど時間かかっちゃって…


閲覧ありがとうございました!

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