表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

4, ゴキブリホイホイには夢がいっぱい。

楽しんでもらえたら幸いです。


1日で二話を投稿してしまうほど暇で暇で。


雑になってしまったかもしれませんがどうか次の話頑張りますので目を瞑りください…

『ヒール!』


俺はめんどくさそうにロキに向かってヒールを唱えた。

俺の周囲に魔法文字のようなものが浮かび上がる。

ロキに向かって魔法文字が飛んでいく。


『テレテレテレン』


またド●●エのような効果音が聞こえたのは気のせいだろう。


「カハッッ!!!」


ロキが体に溜まっていた毒を吐き出すかのように血を吐き出し、起き上がった。


「ロキ治ったの!?」


サムが嬉しそうに目を輝かせながらいう。


「あぁ、マナが溢れてくるぜっ★」


俺はヒールをしただけなのに思い込みってのは怖いな。

きっと俺の詠唱が聞こえなかったから全治かなにかだと思っているのだろう。


「たいそんさん、ありがとうございます。

あれ?ベアーは?」


まだ少し怯えている


「カッカッカッカ

俺が倒したのだよ。level1のこの俺が。」


「ぐぬぬぬぅ…

認めざるを得ないのよ」


サムが少し悔しそうに苦笑いをしながら言っている。

なんとなく悔しそうに苦笑いなんて高等技術だとたいそんは思った。


「え、level1で!?

それもあのベアーは今度王国騎士団が

直に討伐隊を組んで討伐するつもりだった

ココ一帯の主なんだよ!」

ロキが興奮しながら俺に勢強く伝えてくる。


「話長いなぁ…」


たいそんとしては5文字以内に簡潔に述べてもらいたいくらいいまは疲れている。


「あんたは短すぎんのよ。」


綺麗なツッコミが空気を裂く。



「要するに、『ハァハァ』あのベアーは賞金首のようなもので、倒した君『ハァハァ』は王国にスカウトされるか、褒美をもらうか、このまま放置かの三択があるわけだよ!」『ハァハァ』


ロキは興奮しすぎて変態のような息遣いが会話の途中途中に紛れている。


「やはり長い!!」

「あときもいっ!!」


そんなこんなで俺はそこらへんにサランラップを巻きつけて帰る。

今度来た時になんか釣れてないかな〜みたいな。

子供の頃にやったザリガニを獲る仕掛けのような気分で仕掛けておき、俺は村に帰る。



王国騎士団から

「私たちの王国騎士団に入れば、

あなたは寮代無料、装備代無料、食事代無料

です。是非!」


今更だが俺が転移した場所は王国だったんだとふと思う。


1人で大型ベアーを倒すなんてこの王国にはできる人間が王の息子くらいしかいないらしく、そのためか勧誘が止まない。


あまりにうるさいのでロキからもらった転移結晶を使い、前仕掛けた罠に転送した。



『グフフ、なんかかかってるぜ』

悪代官の気持ちがよくわかる年頃なのだ。


仕掛けの先にはネクロマンサーに使われてそうなゾンビっぽい普通の人と、ん⁉︎?



「黒、、、…黒髪ロング清楚系美少女!?」


_____________________________続く

一章完結ってことで!


一章タイトル決めてなかったので今決めます。。


『一章-ベアーは熊でも熊じゃない。』


ということでいまのところ二章は黒髪の美少女との話にしようかなと思ってます。


飽き性なので正直一章終わらせてやろうとばかり考えて作ったのでちょっとあれですが。


次に期待してください!笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ