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川を渡って木立を抜けて

私の名前は春先奏。この天龍之坂女学院の学生だ。


さてこの私は今何をしているか...

私用に開発してくださったマスラ...じゃない、そう旗戦航の受領だ。

旗戦航は旧世紀の兵器である。

授業で必須な機材だから急がなければいけない。

走ってドックに向かう。

網膜認証のドアを開け、見上げた先にいるのは黒い機体。

17mの巨体に刃渡り14mのほどのサムライブレード。

美しい。



「って見とれている場合かよっ間に会わないじゃないか!

走って行っても校舎には間に会わない。

一時限目は旗戦航の模擬戦のはず...

ならば!

コクピットに乗り込む。

「最新のOSではないか!」

感嘆の声が出てしまった。

とりあえず校舎に向かう。



スラスターを噴かす。早すぎる!

校庭に無事着地した。

あ...

皆が何事かと出てくる。


しまった。  

※☆解説☆※

旗戦航 (旗式戦術航空機)

旧世紀の戦時中に用いられた二足歩行兵器。

変形して、フライトモードになる。     

旗戦航の種類 

旗偵水

零旗式偵察水上航空機

偵察用で水上から発艦するタイプ

瑞旗式水上攻撃機

戦闘用水上機

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