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付き合って1年になる彼女のマユ。

俺は今日あることを決心してきた。

これが最後のデートだった。


「マユ。あのさ、話があるんだけど」

「ん?」

「俺たちさ、別れよう」

「……」


マユは何も言わないで足を止めて前だけを見ている。


「正直俺、もうお前に恋愛感情を持ってないんだよね。だからさ」

「あ、そっか。うん…わかった」


無理やり作ったような笑顔でマユはそう言った。


「でもお前とは友達でいたいと思ってるし」

「わかったから。だからそれ以上言わないで」

「マユ…」


無理やり作ったような笑顔は崩さないまま、声だけが震えていた。


「ごめんな。じゃあな」

「謝らないでよ…」


立ち尽くすマユを置き去りにして、俺は踵を返してその場を去った。

これが一番普通なのかな?

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