友情なんて、借金の前ではもろい物である。
投稿が1時間程度遅れました。すいません。
※ほんの少しだけ下ネタがございます。ご注意ください。
~放課後~
加藤「おーい、志村」
志村「おう、加藤。どうした?」
加藤「この前貸した金、そろそろ返してくんね??」
志村「あー、はいはいあの時のね。おけおけ」
加藤「いやー俺も今月はきつくてさ(笑)」
志村「いやいや、貸してくれるだけで全然感謝よ。はい、400円」
加藤「え??」
志村「え??」
加藤「いやいやお前。足りねえってこれじゃ」
志村「え?嘘?借りたのって昼飯代の400円じゃなかった?」
加藤「バカ。その後お前、喉乾いたとか言って飲み物代も借りただろ?」
志村「……あー、あーそうだそうだ!!すっかり忘れてた。マジサンキュ!」
加藤「あと部活後にコンビニで買い食いした時の120円も返してくれ」
志村「え?何それ?」
加藤「おい。1週間前にコンビニでお前に貸しただろ?(笑)」
志村「え?そうだっけ?」
加藤「お前なあ…カップ麺買ってただろ?「クソうめえ!こんなうめえもん生まれて初めて食った!」とか言ってよお。ほぼ毎日食ってるくせに(笑)」
志村「えーーーーーと、うーーーーーん……」
志村「あーー!!そんなことあったな。思い出したわ!あのカップ麺、マジうまかったわーー!」
加藤「あ、そうだ。コンビニで思い出したけど、1ヶ月前にお前確かブラッ〇サンダー食べたいって言って俺から30円借りたよな??」
志村「えーーーーーーと、うーーーーーん……」
志村「ごめん、覚えてない(笑)」
加藤「いや絶対に借りてた。今はっきりと思い出したもん」
志村「えー?記憶にねえなあ…」
加藤「なんとかして思い出せ」
志村「え、30円もちゃんと返さなきゃダメ?(笑)」
加藤「当たり前だバカ(笑)」
志村「まあまあまあ。30円くらい許してよ(笑)」
加藤「もしお前が逆の立場だったら?(笑)」
志村「絶対に許さない。地の果てまで追いかけて、取り立てる」
加藤「だろ??俺は覚えてるからな?お前に金返すとき、3円足りなかったってだけで学校中追い回された事件(笑) マジでトラウマだわ…」
志村「うわー懐かしいな!!あれはいい思い出だよなあ…」
加藤「良くねえわ!!マジで怖かったわ…たかだか3円だぞ!?」
志村「俺はしっかり者だから、1円単位で管理してるのさ」
加藤「だろ??だからお前も30円返せ(笑)」
志村「えーーー?やだなあ…」
加藤「「えーーー?」じゃない!さっさと返せや!!」
志村「おい、加藤!!」
加藤「なんだよ?」
志村「前から言おうと思ってたけど…加藤。お前、ちっちぇえ男だなあ(笑)」
加藤「は???」
志村「いやだって、1ヶ月前の、しかも30円て(笑) 普通忘れてるぞ(笑)」
加藤「もしお前が逆の立場だったら?」
志村「一生忘れない。」
加藤「なら文句言うなや(笑)」
志村「まったくよー。だからち〇こもちっちぇえんだよなー(笑)」
加藤「なめんな!!勃〇したら超肥大化するから!!30cm超えるから!!」
志村「でかくなりすぎだろ(笑) お前通常サイズ5cmなのに(笑)」
加藤「うるせえぞ!今ち〇こ関係ねえだろ!」
志村「ち〇この大きさが、その人の器の大きさに比例することが立証された…」
加藤「お前マジ、借りた側のくせに何言ってんの??倍額にすっぞコラ!!」
志村「あー、加藤ってマジで細かいわー、マジでちっちぇえわー、マジでみみっちいわー(笑)」
加藤「クソドケチのテメエだけには言われたくねえわ!!」
加藤「大体よお!!ホントはブラックサンダー、税込33円だからな!?それを30円にしてる時点で、ちったあ感謝しろこのヴォケ!!」
志村「うわー。ホントちっちぇえなー、加藤。こりゃち〇こも小さいわけだ(笑)」
加藤「だからテメエにだけは言われたくねえっつーの!!!」
加藤「あとこれ以上、俺のち〇この悪口言わないで!!結構気にしてるから!!」
志村「気にしてたのか(笑)」
加藤「あーーーーー!!!」
志村「…なんだよ急に…」
加藤「2ヶ月前に、確か300円貸したよな??それも返してくれ」
志村「噓だ!!架空請求だ!!訴えるぞ!?」
加藤「んなわけあるか!!お前が忘れてるだけだろうが!!」
志村「だって俺がそんな何回も金借りるわけねえもん!!」
加藤「お前だからこそ全然ありえるわ!!」
志村「え??てかマジで何それ」
加藤「あれだよ、テニス部でファミレス行った時の代金」
志村「うーーん、覚えてないわ(笑)」
加藤「は??ふざけんなテメエ!!」
志村「ひいい!!……あ、あー、あああ!思い出したあ!!」
加藤「やっと思い出したか…」
志村「お前、あれは282円だっただろうが!!なに多く取ろうとしてんだよ!!」
加藤「は??俺は300円って記憶してたけど…」
志村「いーや絶対282円。1円でも多く取ることは許さん」
加藤「おーい、お前。さっきの自分のセリフ覚えてるかー?(笑)」
志村「いいんだよ!俺はちっちぇえ男だからな!」
加藤「開き直んな!!」
志村「あ、でもち〇こはでけえよ??」
加藤「誰も聞いてねえよ!!」
志村「で、282円だよな!?」
加藤「いや、300円」
志村「なら領収書よこせ!!」
加藤「もうねえよ…2ヶ月前のレシートなんて…」
志村「ならもう282円でいいだろ!?いい加減にしろ!!」
加藤「なんで借りたテメエがキレてんだよ!!(笑)」
志村「男には、譲れない戦いがあるんだよ。」
加藤「いや、ここは譲れよ!(笑) 譲った方が100%カッコイイよ!」
志村「まったく…たかが18円に固執するとは…なんて愚かなんだ…」
加藤「全部ブーメランだからな?気づいてる??しかもお前は借りてる側だろうが!!」
加藤「あとお釣り払うのめんどくせえんだよ!!大人しく100円玉3枚寄越せ!!」
志村「わかった!!なら250円で手を打とう!!!」
加藤「いや、なんで借りた側が金額下げようとしてんだよ!!」
志村「いや、今月俺マジでヤバいんすよ。頼むよーー加藤さーん!おーねーがーいー!18円だけまーけーてーー!!」
加藤「だから俺も今月ヤバいんだっつーの!!」
加藤「てゆうかお前さあ…前から思ってたけど…借りた側が借金したこと忘れてんじゃねえよ!!」
志村「ごめんごめん。最近物忘れが激しくて(笑)」
加藤「テメエは元々だろ?(笑) このボケナス」
志村「ああん!?」
加藤「あのな!この際だから言うけど、普通はな、借りた側が多めに払うモンなんだからな!?」
志村「うわー。ケチくせー。たかだか18円もまけてくれないとか。うわー。引くわー。」
加藤「なんだコイツ!?何様だゴルア!!マジぶっ〇すぞ!!もうてめえには金を一生貸さん!!」
志村「嘘嘘嘘!!ごめんって!返す返す!(笑)」
志村「まったくもー。加藤はホント冗談が通じないんだからー(笑)」
加藤「いや、お前は今絶対本気だった。目が本気だった」
志村「はー、高木だったら絶対まけてくれたのに。はーー、まあしょうがないか。はーーー、まあ加藤もお金ないもんねー」
加藤「え?何この感じ??え?俺責められてるん??え?俺お金貸してあげたのに??」
志村「はあああーーーーーーー。まあショーがないかーーーー。」
加藤「え?なんかめちゃくちゃ腹立つんだけどコイツ(笑)」
加藤「金貸してあげたのに。悪いのは俺みたいなオーラ、めっちゃ出してきてんだけど!?」
高木「何を騒いでんだ?お前ら」
加藤「高木!!ちょっと聞いてくれ!コイツが借金ちゃんと返さねえんだよ!!」
高木「え?借金……?」
高木「あああああああ!!おい志村!お前この前貸した300円と400円と150円と130円返せ!!」
加藤「いや、お前高木からも借りすぎだろ!!そしてお前はよく一瞬で全部思い出せたな!!」
志村「高木、その金額の証拠はあるか?」
加藤「なんでお前が偉そうなんだ!?」
高木「レシートは全部俺が持ってる。見る??」
志村「いや結構。俺が借りたという証拠は??」
高木「携帯に音声データが残してある」
加藤「なんでそんなモン残してんの!?」
高木「いや、志村に金を貸すときは基本中の基本だろ??だってコイツすぐに忘れるじゃん」
加藤「マ、マジか…す、すげえ。志村の扱いに長けすぎだろ…」
志村「うんうん。その通りだ。流石は高木だぜ」
加藤「お前はそれでいいのか??信用されてないだけだからな!?」
志村「加藤、お前はまだまだ俺の扱いがなってねえな(笑)」
加藤「テメエは少しは反省して、ちゃんと覚えとけバカ野郎!!」
高木「それでコイツ、自分が忘れてると、すぐに「噓だ!!架空請求だ!!訴えるぞ!?」とか騒ぎ出すから、ちゃんと証拠残しとかないと」
加藤「もうただただウザくてダルい奴じゃん!!さっさと縁切りてえわ!!」
志村「まったく。仲良くしてることに感謝して欲しいね」
加藤「それはこっちのセリフだわ!!」
高木「まあ、そういう訳なんで、お金返してくれ」
志村「よし!いいだろう!返すぜ!!」
加藤「だから、なんでお前がそんな偉そうなんだよ!!(笑)」
志村「ただし、あと1週間だけ待ってくれ!」
高木「まあ、いいけど」
志村「それから、10の位以下の数はカットで頼む!!」
加藤「え?何言ってんのコイツ……借りた分際で」
高木「まあ、その程度ならいいだろう」
加藤「いいんかい!80円だぞ??気前いいな!!」
高木「いや別に普通だろ(笑)」
志村「流石、高木だ。この俺が見込んだだけのことはある(ドヤ顔)」
加藤「なんでテメエがドヤ顔してんだよ!!」
志村「それに比べて加藤はな。ホントちまちましててケチ臭いぜ!」
加藤「もうぜってえ、テメエには金貸してやんねーから!!!」
~完~




