表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
ってか、ゴブリンさんちーす
93/739

ってか、様式美ってアナタ…

 「で?、どんな神託だったのですか?」


 「それがその…5人の技が使える様になったら

いつの日か土魔法が居なくなる、それが様式美で

お約束だから、導師様が居る間に必ず教えを

請う事…と言われてしまいまして…」


 アイタタタタタタタタタ、様式美とか

お約束て言われても何の事か判る訳なかろーに

何考えてんだ一体…


 「その他は何か分かりませんか?、他の方からは

歌が聞こえたと…、何か聞こえなかったですか?」


 「あぁ、確かに何か聞こえた筈なんですが

ハッキリした事は覚えて無い、役に立てなくて

申し訳ないです。」


あー…何かモヤモヤするがだんだん判って来たわ

これ多分あれだ、間違いないわ…


 「イエゴブさん一つだけお伺いしていい?

ゴブリン族の食事に、黄色か茶色っぽくて

ドロドロした物で肉やら野菜らが一緒に

煮込まれた食べ物ないかな?」


 「多分それ、ロンボの事かと思います

キゴブが大変好きでいっつも一杯食べてます。」


 …あぁ、もう確定だ、判った、あれだ

黄色が居なくなるって戦隊シリーズだ、これ…


“じろさん、あなたの記憶でちょっと調べて

日曜日朝9時近辺のテレビで戦隊モノの初代の

必殺技ってどんな奴だっけ?”


 この考え間違ってなきゃ古すぎだよ、

俺だって、Yo!つべでしか見た事無いんだから。


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

日々の更新の励みになります。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ