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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
ってか、ゴブリンさんちーす
92/739

ってか、ゴブリンって普通は…

 「…ヴァァァァァァァー染みる―」

何かあれよあれよという間に流されて

風呂に入っちゃってるけどホントに

これでいーのか俺??


 などと悩んでいたのだが、新しく

別のゴブリンさんが入って来たので

軽く会釈して、黙って肩まで浸かった。

…ゴブリンって、臭いとか汚いとかが

代名詞の筈だったんだが、普通に清潔だわ

清潔なのは良い事だからいーんだが。

すると後から入って来たゴブリンから

声を掛けられた。


 「導師様、お話を聞いて頂けますか?」

 

 「えっ?何?」


 「実は…私も昨日の夜、神託を受けてまして

ただ他の5人と違ってる様でして…」


 「どう違うの?、何て言われたの?」

一寸食い気味に聞いてしまった


 「その前にワイの名前はイエゴブ

と言います、土魔法の使い手です、

宜しくお願いします。」


 「あ、これはご丁寧に、アキと申します。」

あれ?土魔法?ってキゴブさんじゃなかったっけ?


 「イエゴブさん、魔法の使い手の方は

村に複数いらっしゃるのですか?」


 「はい、複数存在していますが少し偏っています

土魔法は畑を作る時に有用ですので…」


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

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