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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
ってか、ゴブリンさんちーす
91/739

ってか、良く考えたら訛ってないよね

 なんやかんやで一晩ゴブリンの村に

お世話になる事になってしまったが、

さっきから頭の隅に引っかかってる事が

どうにもスッキリしない、ホントモヤモヤする。


 「アキ導師様、この家をお使いください。」


案内されたのは平屋の一軒家でベッドも有り

普通の生活が送れそうな所だった、てか

ゴブリンの皆さん家の建設技術スゲーな。


 疑問をそのままアカゴブに言ってみると

意外な返答が返って来た。


 「我々ゴブリン族は家具レベル位までの

木工が得意なんです、家位の大物になってくると

力のあるオーク族の皆さんが立ててくれて

内装関係を我々がやる事が普通なんです。」


 「成程、説明有難う、良く分かりました

所で、他の皆さんは語尾が少し訛ってますが

皆さんは本当に流暢に喋られますね。」


 「あ、それは魔法を発動させる時、呪文自身が

訛ってると発動しないからお師匠様に訛りを

直させられたのです。」


 「あー成程ねー、納得しました、有難う」


 「そんな事より導師様、良ければ食事の前に

お風呂は如何ですか?」


 「え?お風呂あるの?」

 「はい、村の奥に温泉が湧いてますので

いつでも入れます、食事も用意しておきますので

今日はごゆっくりお休みください。


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

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