ってか、神託に音楽って…
「いや、その気のせいかもしれないが
神託の後ろで何か音楽が聞こえてた気がする。」
「あ、そう言えば何か鳴っていたな。」
「どんな音楽ですか?判ります?」
「歌…だったわよね?」 「かな?」
「何か叫び声も聞こえてたような??」
「どんな歌ですか?、叫び声ってどんな?」
「んー??バンバラ・・・?」モモ
「バン?」キ
「バン?」ミド
「あーそうそう何かそんな感じだった」
「後、何だっけかなー、叫び声」アオ
「しょだい…サイコ??」アカ
「何かそんな感じだったような・・・・」
そんなこんなしている内に段々と日が傾き
あと2時間もすれば夜になろうとしていた
「導師様、良ければ村にお越し頂けませんか?」
「そうだ、それが良いな、落ち着いたら
良い考えが出るかもしれないし」
「あー、えーと、お邪魔じゃなければ…」
「そうと決まれば早速行きましょ!」
「ああ…ハイ、じゃ宜しくお願いします。」
なーんか引っかかる、思い出せそうで
思い出せない、なんなんだろう…
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