ってか、何で導師様?
…えーと…関わると何かヤバげな気がする…
(・д・)ジーッ |彡 サッ
ε≡≡ヘ( ´д`)ノ華麗にダッシュ!!
「まってっ!いかないでっ!導師様」、
ガシッ!!足掴まれた
はうっ!!ズサァー≡≡≡c⌒っ゜Д゜)っ
あうっ…こけた
こうして俺はゴブリン5人組に捕まった
…折角知らん顔して逃げようと思ったのに…
「てか、あなた達一体ドナタさんですか?
私に何の用が有るんですか!!」
「おぉ、よくぞ聞いて下さいました、
導師様、訳を話せば短い事なのですが、
どうにも我々の手に余って困っているのです、
何とかお助け下さいませんか?」
短いんかよ!!、だったらよくね?
「あ、いえ、話して頂かなくても結構です
何かとんでもなく面倒事の予感がするので
お断りましす、足離して頂けませんか?。」
「そんな冷たい事仰らずに、そこを何とか
お助け下さい、我々ホントに困ってて…」
ガシガシと頭をかいて考えてみた
何か凄く面倒事な気がする…
聞くだけ聞いてダメそうだったら
サッサと逃げた方が良いかな…
何とかなりそうだったら手助けしよう
でも出来れば断りたいなぁ…
そう考えた俺はおもむろに口を開いて一言
「だが断わる!」(効果音”ゴゴゴゴゴゴゴ”)




