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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
85/739

とりま皆さんお世話になりました

やっとコボルトの村から出る事が出来ました

よく考えたら80ページ有っても

大体他の作者様の2分の1から3分の1程度の

1ページのボリュームなので精々これは

20ページ強位ですね…

 翌朝、テントを片付けて収納にしまい込み

旅立ちの準備を整えたら村の出口に向かって

歩き出した。


 村の入り口にはお世話になった村の人達が

勢ぞろいで並んでいた。


 「アキさん気を付けて行ってらっしゃいわふ。」

 「又この村に帰って来るわふよ。」

 「一杯色々教えてくれてありがとわふね。」


 村の皆から色々な挨拶を受けながら、此方も

「有難う御座いました」、「また帰ってきます」

と話しながら村の門を出て東の方へ歩き出した。


 途中途中で後ろを振り向きながら

名残惜しそうに手を振ってくれている

皆さんに向けて手を振り返して、見えなくなる迄

手を振り続けた。


 「優しい人たちばっかりだったな…」


 一寸しんみりしながらも歩き続け森を目指す


 3週間の間、毎日森を歩き、こっそりと

ウモロの芯も食べ、頑張ってお腹も軽くして

ホンの少し痩せた感じがした。


 休み休み歩きながら途中で水分を補給し

ニジュの村から森の出口近くにたどり着いた。


 確かこの辺はゴブリン族が住んでる筈だったな

どこかでか会えるのかな?、と思いながら

歩いていると目の前にいきなり5人の

ゴブリンが五体投地していた…


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

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