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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
84/739

とりま村での最後の夜です

★祝★一万PV達成!ひゃっほい!

(すいません、激しく浮かれてます)

ひとえにご覧頂いている読者様の

お陰です、これからも宜しくお願いします

m(_ _)m

 村から村に走る時、どうしても長距離に

なった時は水の工面にかなり苦労してたとの事で

仕事の交代に帰って来た村人と一緒に夕方に

晩御飯を食べてる時、その話を聞いて、

“こんなん有りますけどー“と

ヒサを渡してみた所、これは便利と

皆さんに大好評だった為に、

また実を取って加工した上で村長に預けた。


 「でも村長、あれ衝撃にそんなに強い訳では

無いので気をつけて下さいね。」


 「だいじょぶわふよ、袋に入れて背中に

背負って大事に持って行く様に指導するわふ。」


 「そうですか、大事に使ってあげて下さいね。」


 「勿論わふよ、それじゃワシはこれで

失礼するわふね、明日は見送るわふよ。」


 「あ、有難う御座います、嬉しいです。」

村長はスタスタと歩き去って行った。


 「さて茶四郎さん、魚でも取りに行きますか?」

 

 「そうわふね、じゃ一緒に行こうわふか。」


 漁場迄の間、他愛の無いお喋りをしつつ

おなじみになった木の実や野草、

その他諸々を拾いながら歩き、魚をたっぷり

拾ってまた村に帰った。


 「アキにーちゃんどっかいっちゃうわふか―?」

 「にーちゃんずっとここに居て欲しいわふ―」

 お馴染みなったワーレムに囲まれながらも

 チビさん達をこれが最後と撫でまわした。


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

日々の更新の励みになります。

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