とりま村での最後の夜です
★祝★一万PV達成!ひゃっほい!
(すいません、激しく浮かれてます)
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m(_ _)m
村から村に走る時、どうしても長距離に
なった時は水の工面にかなり苦労してたとの事で
仕事の交代に帰って来た村人と一緒に夕方に
晩御飯を食べてる時、その話を聞いて、
“こんなん有りますけどー“と
ヒサを渡してみた所、これは便利と
皆さんに大好評だった為に、
また実を取って加工した上で村長に預けた。
「でも村長、あれ衝撃にそんなに強い訳では
無いので気をつけて下さいね。」
「だいじょぶわふよ、袋に入れて背中に
背負って大事に持って行く様に指導するわふ。」
「そうですか、大事に使ってあげて下さいね。」
「勿論わふよ、それじゃワシはこれで
失礼するわふね、明日は見送るわふよ。」
「あ、有難う御座います、嬉しいです。」
村長はスタスタと歩き去って行った。
「さて茶四郎さん、魚でも取りに行きますか?」
「そうわふね、じゃ一緒に行こうわふか。」
漁場迄の間、他愛の無いお喋りをしつつ
おなじみになった木の実や野草、
その他諸々を拾いながら歩き、魚をたっぷり
拾ってまた村に帰った。
「アキにーちゃんどっかいっちゃうわふか―?」
「にーちゃんずっとここに居て欲しいわふ―」
お馴染みなったワーレムに囲まれながらも
チビさん達をこれが最後と撫でまわした。
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