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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
83/739

とりまコボルトさん達の仕事って?

 村長が近づいてきて話し掛けて来た

「アキさん、旅に出て行くわふか?」


 「えぇ、村長、本当にお世話になりました

明日の朝に旅に出ようと思います。」


 「さっきは娘が失礼したわふね、

何か”ぜっがぐお礼言おうとおぼっだら

にぐまれぐじだだいでしまっだわぶー“

とか言いながら鼻水垂らして来おって

この上なくお見苦しかったから

家の中に蹴り入れて、取り合えず

謝りに来たわふよ。」


 おぉう…実の親にも雑く扱われてるぜ

流石に安心安定だなあの子も。


 「あーいえいえ、大丈夫ですよ

ちゃんと分ってますんで、それより

村長、今まで本当に有難う御座いました、

お陰で旅立ちの準備も出来てホントに

助かりましたよ。」


 「こっちこそ色々と教えて貰って

助かったわふ、まさか臭いだけの

ヒサがあんな使い道があるとは

わしら思わんかったわふよ、お陰で

仕事やってる子たちにも大きな手助けに

なったわふ。」


 「あーそうですよね、確かに仕事を

してる人達にはアレ役に立ちますよね。」


 村に滞在している時に聞いたのだが

村の皆さんはその健脚を利用して

村間の手紙を届ける仕事をしているそうだ。


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

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