とりまそろそろ旅立ちです1
それから約3週間の間、魚を塩漬けにして
少しの間保存が出来る方法を教えたり、
森の中に生えていて見向きされなかった
野草を教えたりして、村の食生活に少しづつ
変化を与えつつも村人との交流を持ち、
ある程度の旅立ちの準備が何とかなった。
収納の中をもう一回見直す
ウモロ:x80本(古)
水を詰めたヒサx30本
セリいっぽい草xいっぱい
春菊っぽい草xいっぱい
かぶx約60位
川魚xいっぱい
塩x3kg位
レラの実xいっぱい
圧縮硬化した石のナイフx30
テント(棟等合わせたキット)
手作りの土鍋
手作りの小鍋x4
手作りのトライポッド
木の串x100本以上
薪x300本以上
ウモロの皮(火起こし用)
ビーストウイップ
木の棒(杖替わりの150cm位の物)
大体こんなもんかな?
…偶然にもかぶを見つけたのは幸いだった、
茶四郎さんに聞いたら「食べれない事は
無いけど、味が淡白過ぎてあんまり皆が
食べたがらない」との事だったので
塩漬けにした魚の「骨」を外して水で煮て
「出汁」を取った汁で煮てみたら良いと
提案してみた所、味わいが良かった様で
非常に喜ばれた。
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