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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりま出切った??

ちょっと汚めの話が続いてごめんなさい…

 「アキさん、ハナ知らんわふか?」


 「いや知らないよ?どうしたの?」


 「昨日家に帰ったような形跡がないわふ。」

え?走るの辛くなってまさかの逃亡?

その時、トイレの方向からげっそりと

したハナさんが歩いて来るのが見えた。


 「うぅぅぅぅ…もう何も出ないわふぅ」


 「ひょっとして、昨日の夜からずっと

トイレに籠ってたの?」


 「いや、その、何回か戻ったりして

いたわふが、少し時間が経ったら

又すぐに行きたくなって、出たり入ったり

ずっと繰り返してたわふ…。」


 改めてまじまじと見ると、太鼓っぱらに

なっていたお腹がかなり凹んでおり

まるでトレーニング始めてから10日位

経過しました状態になっていた。


 …俺も芯食ってみようかな…

そしたら少しは痩せるかもしれない。


 “返答、不可能です、体内に蓄積された脂肪分と

排出可能な分とが釣り合っていません、但し

腸内に長期滞在している分の排出は可能です、

排出後は腸内環境の改善が見込まれます”


 “じろさん、返答ありがとう、でも…独り言の

返答求めてない…、あ、でも確かそれって

ファスティングとかやんないと出せない物じゃ

無かったっけ?、やってもいいかな?”


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

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