表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
75/739

とりま効いてきたようです(何が?)。

 「アキさん、それどんな技わふか?、

えらい痛がってたけど、教えて欲しいわふ。」


 「あー茶四郎さん、ごめん、

この技は残念だけどちょっと無理だわ、

痛くない様に実演して見るから手出して。」

 茶四郎さんが出して来た前腕を

両手で掴んでゆっくりと力を籠めずに絞る。


 「要は手のひら全体でつかんでこうやって

絞り上げるから、相手が痛がるのね。」


 「あーこら確かに無理わふね、ありがとね」

まー、すんづまった犬の手じゃ厳しいわな。


 「うぅ…きょーうもウモロあーしたーも

ウモロ、あーぶらーのいってーき…

うぅぅ…お肉食べたいわふー」もしゃもしゃ


 「まーだ言ってるわふか、いー加減に

諦めるわふよ。」


 「でもちゃっしー…はうっ!!」


 「何?何わふか?。」


 「何でもないわふー、ちょっとお花摘みに

行ってくるわふよー。」


 「はぁ…まぁ…好きにすればいいわふ。」


 何故か内股になって木の方に向かって

行ったがひょっとして…


「茶四郎さん、あれってウモロの

芯が効いてるんじゃない?」


*********************

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少しでも面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

日々の更新の励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ