えっと、お買い物からお帰りなさい。
「おぅ、パミーお帰りー、あれから大丈夫だったかい?」
「えぇ、特に何問題は無かったわ、さっきはありがとね」
「気にすんなって、ってんな事よりもエール呑もうぜ、もうさっきから喉がカラカラでよー」そう言うかジョッキにエールを全員分注いで手渡して行き、ジョッキ同士を軽く当てて飲み干しにかかった。
ガチャリと食堂の扉が開いてシエロさんとハイルスさんが片方の肩に樽を担いで、手には何か色んな物が詰まった袋を持って入って来た。
「ふぅ、やれやれどっこいしょ」と言って袋や樽を食堂の
隅に置いて手をパンパンとはたいて埃を払った。
「お帰りなさい、街は楽しかったですか?」
「あぁ、そうだね色々と売っててつい買い込んじゃったよ、これアキさんに全部お土産ね。」シエロさんがそう言って、袋と樽を指さした、ん?ボックスに入れてこなかったのかな?
「それはどうも有難う御座います、って言うかボックスに入れて買い物をしなかったんですか?重たかったでしょう?」
「あぁ、初めはねそうしようかと思ったんだけど、何か色々買い物する事自身が余り無い事なんでつい楽しくなってね、買い物気分って言うのを味わいたかったんだよ」
「やれやれじゃ、年寄りを余りこき使うモンではなかろうに」腰をトントンと叩きながらハイルスさんがぼやいた。
「ハイルスさん、お風呂入った時に鏡で全身くまなく見る事をお勧めしますよ」多分ボケたのだろう、と分かっていてもツッコむと延々話が続きそうなので軽く流した。
「おーい、メイドーズの皆さーん、誰かいるかーい?」
呼びかけて見るとミヤマとボタンが「はーい只今」と言いつつ食堂に入って来た。
ミヤマとボタンに貰った物をそれぞれに仕舞う様に指示をして二人を風呂に誘った。
お読み頂き有難う御座います
評価や感想など頂けますと
モチベーションが上がって
ネタが繰りやすくなりますので
宜しくお待ちしております。




