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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりまテントを立てましょう3

 んー、鞭に使うんじゃなければ、単なる

丈夫なロープだから、まーいーや。


 “じろさん、棟はビーストウイップで

代用するから、合掌と桁だけカウルフの骨で

作ってくれるかな?”


 因みに合掌と桁とはテントの用語だが

棟 …合掌の上部分のメインの支え

合掌…テントを盛り上げる山の部分

桁 …合掌の下支えをする四方の柱

棟の上から布を垂らしたらテントになる。


 “肯定、報告です、カウルフの骨

残り余りありません、新しい物の作成が

場合によっては出来ない事も有ります。”


 “了解、あんがとね”


 皆さんの家から少し離れた場所を借りて

いそいそとテントを立て始めた。


 何か遠くの方から

「きゃーっはっはっは、ちょ、やめ…

もうやめ…死ぬわふー。…」


 「わっふーい」

「だが断るわふー」

何か聞こえるが、取り合えずがんばれ。


 さて、最後にカウルフの毛皮を

床に引いてテント一丁出来上がりー。


 さてと、そしたら素材集めにちょっと

森でも散策しますかねー。



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