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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
えっと、竜族の皆様にブンブン振り回されてます
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えっと、ホーエンハムさんの日記1

 通路をそのまま歩いて行くと扉があり、空けると明かりがともった部屋が目の前に広がっており、手術台の様なベッドが一つと、ズラッとガラスの容器が並んでおりその中には、胃の形をしたものがフヨフヨと浮かんでいた。


「何だ…これ…胃?」ガラス容器は6つ並んでいた。

「ねぇアキさん、これに何か書いてるわよ?」パミルさんが俺に本をページを開いて差し出して来た。


 なになに???…<彼女達が平穏無事に過ごして行けるようこの消化器官を外すものとする、願わくばここを見つけた人は彼女達と話し合い、その使用の可否を彼女たちの選択に任せて頂ければ、彼女達の作成者として私は幸いに思う。>ホムゴーレムの生みの親:ホーエンハム


えーと、これって、あの5人の事を作った人の手記かいな…ちょっと待てよ、これ最後のページだから最初に戻って…と何々、<我が知の神よりこの屋敷を拝領し人口生命体の作成に勤しむ様になってから早や何十年~>、この辺の独白の下りはまーいーや、ペラペラと更にページをめくって行くと

一人目、統括をする役目での行動原理、指導をする原理と、家宰としての役目を果たす原理を組み込もう、あーソメイの事だね。

二人目、調理を専一として、それを指導する役目、その上で長女を補佐する役目を組み込もう、はいはい、ボタンの事ね。

三人目、屋敷内の飲料の管理及び作成の原理を組み込もう、その上で次女を補佐する役目を組み込もう、ミヤマだね。

四人目、屋敷内の清掃、及び維持をする原理を組み込もう、その上で三女の補佐をする役目を組み込もう、コウカの事だ

五人目、全員の補佐が出来る様に役目を組み込もう、んでボタンの事と。

六人目、この子は先に作った全員のメンテナンスが出来る様に作成をした、ただ六女にに関しては起動させずに、誰か一人の活動コアが停止した時点で起動をする様に設定した。


…はい?、もう一人おんのん?まぁ、別に何人増えてもあの子達が何か消化する訳じゃないから、いいっちゃいいけど…そう思いながらもページを読み進めた。


お読み頂き有難う御座います

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