えっと、研究所に行きましょう1
二人で仲良く街中へ出て行ったのを見送り、パミルさんと厨房に降りて裏口から表に出た、そう、原作では滝が有ってエレベーターに乗って降りて行くのだが、そこ迄作り込んでいなかった模様で、厨房の裏手が研究所への入り口になっていたが、それは食器棚を動かさなければ扉が現れないという面倒な作りになっていた。
太極の間でルート確認をした所、厨房の途中で通路がぶっちぎれていたので、初めは?と思っていたのだが現地に行って食器棚をよく見たら、単純に下の部分にコロが付いており、そのコロにはかなりガッチリしたロックが掛かっていて、コロを覆う様に下板が張ってたので据え置き型に間違うような作りになっていた。
「あーやっぱここが入口だったんだねー」横開きの引き戸を開けると、すぐ目の前が石造りの通路になっていて、湿っぽい空気が奥から流れて来ていた。
「暗いですねー、明かり付けますか」松明を2本取り出して、火をつけパミルさんに渡して中に入ったが、ほんの少し歩いただけでスグに行き止まりの扉に当たり、それを開けたら目の前には下に降りる梯子が有った。
「松明もって梯子は危ないんで、俺先におりますね」松明をボックスに仕舞い込んで、暗闇の中を梯子を伝って降りた
階段を降りた先はやはり暗かったが、松明を出して見ると奥には更に通路が広がっていた。
「パミルさーん、大丈夫ですよー降りて来て下さいー」
俺は上に向かって叫ぶと、パミルさんが俺の松明の光で大体の高さを測ったのか、初めの2歩を降りてからは、そのまま手で梯子の枠を持って一気に滑り降りて来た。
軽々スタッと着地して「はいお待たせ、さ、行きましょ?」何もない様に微笑んできた、けっこー高さあるんだけどな。
「それじゃ行きましょうか」松明を渡して歩き始めた。
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