えっと、パミルさんが来るそうです2
「ちょ、パミルさん、それ何で持って来てんすか?」
「いや、何となく持って行った方が良いかなーってテヘ?」
「おいおいパミーよぅ、折角二人でお散歩デートすんのに、んな色気無いモン持ってってどーすんだよ、全くよー。」
よくよく見たら、トリックスさんも3王妃もポンコツな人を見る目でパミルさんを見つめていて、残念な空気が辺りを支配していた所に、ガチャッと食堂の扉が開いて汗だくの迅雷が「楽しかったー、一杯はしったー!、アキありがとー!」
と能天気な声を出してどたばた入って来た。
迅雷のお陰で空気が入れ替わり、トリックスさんも苦笑している所で、パミルさんがこっそりとボックスに大剣を仕舞い込んで、さも“何もなかったですよー“状況にしようとしているのが少し微笑ましくて笑ってしまった。
「まぁ、何が有るか分かりませんしね、用心するに越した事は無いですよね、それじゃ行きましょうか?」
「アキどこ行くのー?迅雷も一緒に行くー!!」
「ん、ジンちゃん、君汗だくだからノワと一緒にお風呂入る、女の子だから汚いのダメ、綺麗にするのが先」
「はぁーい…迅雷ノワエ様とお風呂行くー」(´・ω・`)
「迅雷や、又、昨日の夜見たいに果物をと~~っても冷たく
冷やして置いてあげるから、ゆっくりお風呂に入って綺麗になって出て来るんじゃよ?」
「ハイルス様ホント?、迅雷お風呂で綺麗になって来る!、
ノワエ様早く行こ―!」その言葉を機に女性陣がゾロゾロと2階に上がって行った。
「さて、王よ、儂らも行こうかの?」
「そうですね、先生、参りましょうか?、あ、外ではややこしくなるので、昔の様にシエロでと呼んで頂けますか?」
「はっは、これはこれは、仕方ないの、では行こうか?」
「はい、参りましょう、あ、アキさん昨日の件はルーエから聞きましたよ、無理しないでお気をつけて。」
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