えっと、女性陣の美容にお手伝いします
「そうだねー、昨日のサウナだっけか?、あれをジックリ入ってみるとするよ」とトリックスさんか切り出すと、他の女性陣の面々も同じ様に「あたしもー!」と言いだした。
「皆さん、入るのは良いのですけどあんまり根を詰めると、脱水症状になってしまうので気をつけて下さいね、適度な感覚で水風呂に入って涼をとって下さい、約束ですよ?、あ、それと昨日渡しそびれましたがこれ使って下さい」
そう言って全員にヘチマの実を乾燥させてスポンジ状にした物を渡した、これは迅雷とこの街に向かっている時だが、ヘチマっぽい実を見つけたので、試しにボックスに放り込んで乾燥させてみた所、立派にヘチマタワシが出来たので取っておいた、一緒につるを途中から切って、空のヒサにつるを差し込んでみた所、とても水分過多なヘチマだった模様で、小一時間程度でヒサから溢れ出て来たので、同じ様にして後3個のヒサに一杯に詰めてボックスに仕舞い込んで置いた。
ヘチマ水の入ったヒサと、大きめの木の器を取り出して、ヒサの口を開け、そこにタオルをかぶせてフィルター代わりにし、ヒサからヘチマ水を濾し出した、木の器に綺麗に濾されたヘチマ水が一杯になると、何をしているのかと興味深そうに見ていたトリックスさんに頼んでヘチマ水を沸騰させ、その後でハイルスさんに急速冷却をして貰った。
パミルさんを手招きで呼んで、タオルに着いたヘチマ水を手の甲に塗って貰い、スベスベになるのを確認して貰ったら、先穂冷やしたヘチマ水を再度ヒサに詰め直し、女性陣に化粧水として渡した、パミルさんが「スベスベになるのよ~」と周りに吹聴してたので、お風呂上りに使う様に説明をした。
「ところで?アキさんはどうするの?」とパミルさんから質問されたので、昨日行けなかった屋敷の裏手にある研究所みたいな所に行ってみる積りだと返答をした。
因みにハイルスさんと王様は街を散策するとの事だった。
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