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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりまトレーニング開始2。

 「いいかピグボア、両手を伸ばして

薪を持ってそのまま腹筋の力で起きるわふ

起きたらチビに薪を渡して、ゆっくりと

腹筋の力でもう一回横になるわふよ。」


 「起きたら薪をちびに渡すわふ

それと、いきなり力抜いてドターっと

横になったらトレーニングにならんから、

ゆっくり元に戻るのを心がけるわふよ。」


 「あと、もう一人がゆっくりで良いから

百まで数えるわふよー、でな、その間に

ねーちゃんが20回の腹筋が出来なかったら

みんなでお腹こちょこちょしていーわふよ。」


「はーいわふー」「こちょこちょわふー。」

キャッキャ言いながらチビさん達が

ハナさんの周りを囲んだ。


「おねーちゃん始めるわふー、いーち」


あ、始まったみたいね、がんばれー

あれ腕をバンザイして腹筋するから、

何気にきっついんだよな。


「あーもーやれやれわふー。」


「茶四郎さん、続けてお疲れ。」


「あーいやいや、しょーがないわふよー、

やる気になってる時にやらせないとねー。」


「結果にコミットしちゃったしねー。」

…何処のトレーニングジムだろうか?…


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