とりまもうすぐお昼ごはんです
「あーごめんごめん、説明するね
一寸汚い話で悪いけど朝のトイレで
大きい方が中々出ない人の事だよ。」
「あーそれなら多分ハナわふよ、
運動してないからお腹痛いって言ってた、
わしらは普通だと思うわふ。」
「分かった、実はね、今ウモロを
鑑定したら、実も芯も食べれるけど、
芯が便秘を直してくれる
薬になるって出たんだよ。」
「茶四郎さん、多分ね、
出る物が出ないとお腹膨らむし、
脂肪つき易くなっちゃうから、
これハナさんに食べさせて、お腹の中
大掃除させた方がが良いかもしれない」
「そうわふね、体が軽くなると、
動きが速くなるから痩せるのが
早くなる筈わふよ、
早速食べさせてみるわふ。」
「それが良いね、ところで
そろそろ茹で上がりそうだよ」
見れば彼方の方からハナさんが
”ドスコイドスコイ…もとい
どっすんどっすん”と走ってくる、
多分、茶四郎さんに言われたであろう
掛け声をぶつぶつ呟きながら…
ぜぇはぁぜぇはぁ…ぷひーぷひー…
「サー…、帰って来たわふよ、
ぷひー…うえっぷ。」
「よくやったわふ、ピグボア、
これを毎日朝一番でやるわふよ、
良いわふね。?」
「うぅぅ…分かったわふ、ウチやるわふよ。」
もはやこの子ピグボア呼ばわりされても
何も気にしなくなってるな。
「もうすぐ昼ご飯わふ、休憩するわふよ。」




