表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
59/739

とりま異世界でピンクの小粒?

 あ、そうだ、念の為に鑑定しておこう。

 

 “昨日ぶりのじろさんや、

ちょっと聞きたい事が有るんだけど

いいかな。?”


『肯定、何の御用でしょうか?。』


 “鑑定で詳細の内容が知りたい

出せる方法あるの。?”


 『肯定、現在の主の状況だと対象物を

最低でも2分間は凝視して下さい。』


“ありがと、了解。”


『肯定、又ご用の際はお呼び下さい。』


 そうしてウモロを手に取り

鑑定を唱えながらしげしげと眺めてみた、

知ってるトウモロコシと違って

粒自身ががとても細かく、

うっすらと黄色がかっているが

それでも白に近くて固い。


 “鑑定結果報告、ウモロ(古)

実は小さいが縦に細長い、

採れたては芯まで生食可能

約3日で実、芯共に硬化を起こす、

硬化中に芯部分に成分変化が発生

硬化後は熱を加える事で食用可能になり

芯部分も食用可能だが、

下剤の成分が含有される。”


 「お?、成程、これは珍しいなぁ。」


 「どしたわふか?、何が珍しいわふ?

やっぱり食べれないわふか。?」


 「茶四郎さん、この村で

便秘になってる人います。?」


 「便秘って何わふか。?」


あっ!そっからか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ