とりま新しい食べ物?
「そうわふよ、だから場所によって
住んでる種族も出来る食べ物も
生活習慣も全く違うわふ。」
「そう言えば、昨日食べてた
白い穀物っぽいの何だったの。?」
「あれは”ウモロ”と言う食べ物わふよ、
とれたてだと生で食べれて少し甘くて
美味しいわふよ、時間たつと
とっても固くなるから、食べられなくなって
スライムの餌にするしか無いわふ。」
ん?…穀物っぽくて時間が経つと
固くなる???それってひょっとして
地球にもあったあれか。?
「茶四郎さん、ウモロの時間経って
固くなった物ってある?
それとお水と塩と鍋があったら助かる、
ちょっと気にかかる事あるから試してみたい。」
「有るわふけど、説明は良いわふか?」
「あ、作業しながら教えてくんね?、
成功したら多分皆で食べれる物が
出来ると思うから。」
「分かったわふ、一寸待ってて
欲しいわふよ。」
そう言いながら村の倉庫っぽい所に
入って行った、個人宅と違って
少し大きめに出来てるが平屋建てで
2部屋程度のサイズの建物だ。
「アキさん、ホイこれわふよ。」
そう言いながら、鍋と桶に入った水と塩袋と
袋に入った例のブツをゴロゴロと出して来た
うん、20本位あるかな。
「ありがと、じゃやって見るね。」
そう言いながら鍋に水と塩を強めに入れ
焚火に鍋を置いて沸騰するのを待つ。
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