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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりま説明回です

 「ありがとわふ、なら友達からの

お願いわふよ、他人行儀な喋り方、

止めて普通に話して欲しいわふ。」


 「あ…そっか、そうだよな、判ったよ、

宜しくな」


 「それで良いわふ、さて、

昨日の夜に村長とも話したわふが

アキさん、テントみたいな物で良かったら、

それ立てて、この村で少し滞在するわふか?」


 「良いの?、そりゃ願ってもない話だけど

迷惑になんない?。」


 「大丈夫わふ、それにアキさんこの辺の事

全く知らなそうだし、何日か泊まってる間に

ワシらが判る範囲の事教えるわふよ。」


 「マジで?、や―そりゃ助かるわ、

このままだとこの村出た後に、又、

速攻で迷子になる所だったから。」


 「さて、何から手を付けるわふか?」


 「まずそうだなー、取り合えずこの

陸地の事で、大まかでいいから、

どんな形してて、どこにどんな町や村が

あるのかを分かる範囲で教えて?」


 「分かったわふよ、まず大まかにいうと

この陸地、吟遊詩人さんに聞いたわふが、

十字の形をしてるって言ってたわふ、

北を十字のてっぺんで考えるなら

ここは大体西のエリアに当るわふ、

吟遊詩人さんが言ってたわふが、

西のスプの国は過ごしやすい気候で

北のウタの国は寒い気候、

南のタムの国はスプより少し寒い位、

東のマーの国はとっても暑い国わふ」


「えっ?、って事はどのエリアも

1年通してずっと気候変化無しで固定なの?」


お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少し面白いと思って頂けたら評価を

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