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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
46/739

とりま異世界にイボコ〇リは有りません。

 何かちょっと深い話になったなー…


「好きで動かなくなった訳じゃないわふもん。」


 おぅわ!起きてた!。


 ビックリして後ろ振りむくと、少し涙目の

ダンゴ虫…もとい村長の娘が立っていた。


 「何言うわふか、散歩しようって言っても

食べ物集めに行こうって言っても、ずーっと

“動きたくないでおじゃる!!、

働きたくないでおじゃるぅ!!

でも食べ物は欲しいでおじゃるよー“

って言ってたのは一体何処の誰わふか?。」


 「だって…痛かったわふもん。」


 「へ?何って言ったわふか?。」


 「痛かったって言ってるわふよ!!

これが!!。」


 そう言って見せてくれた足の裏には

立派な“魚の目”が出来ていた、

しかも両足に…。


 「うわ!何これ、怖いわふっ!」


 まじまじ見てみると結構深いし大きい

小指の先サイズの芯が深くに出来てるっぽい。


 「茶四郎さん、これ…

俺が知ってる病気と同じ物だったら

普通に歩くのちょっと厳しいと思いますよ。」



お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少し面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

日々の更新の励みになります。


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