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とりま異世界にイボコ〇リは有りません。
何かちょっと深い話になったなー…
「好きで動かなくなった訳じゃないわふもん。」
おぅわ!起きてた!。
ビックリして後ろ振りむくと、少し涙目の
ダンゴ虫…もとい村長の娘が立っていた。
「何言うわふか、散歩しようって言っても
食べ物集めに行こうって言っても、ずーっと
“動きたくないでおじゃる!!、
働きたくないでおじゃるぅ!!
でも食べ物は欲しいでおじゃるよー“
って言ってたのは一体何処の誰わふか?。」
「だって…痛かったわふもん。」
「へ?何って言ったわふか?。」
「痛かったって言ってるわふよ!!
これが!!。」
そう言って見せてくれた足の裏には
立派な“魚の目”が出来ていた、
しかも両足に…。
「うわ!何これ、怖いわふっ!」
まじまじ見てみると結構深いし大きい
小指の先サイズの芯が深くに出来てるっぽい。
「茶四郎さん、これ…
俺が知ってる病気と同じ物だったら
普通に歩くのちょっと厳しいと思いますよ。」
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