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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりまイ〇キボンバイェ!

 …思わず見惚れてしまった…

「…なんて綺麗なコブラツイストだ…。」


 子供の頃に見たプロレスのビデオで、

顎が突き出た人が掛けていた技が

まさか異世界でお目に掛かれるとは

思っても見なかったわ。


“ユッサユッサ!。”


 うーわー!!体揺らして締めキツクしてる。


 「ちょっ…ちゃっしー痛い、痛いわふー

痛いってー…ごふっ…!。」


 あ…おちた。


 「ふぅ、やっと静かになったわふ、

おーい、手の空いてる人―

誰かこの子その辺に転がしといて―。」


「はーいわふー」


 清々しい程”雑”に扱われてるなー、

あ、ちびっ子たちが玉転がしの要領で

ごろごろ転がして行ってる。


 皆がお腹一杯になった後だったら

君の分もちゃんと焼いてあげるから

暫くそこで静かにオチといてねー

と合掌してから作業を再開する。


 焼き焼き(ぶんちゃか)、削ぎ削ぎ

焼き焼き(上手に焼けましたー)、削ぎ削ぎ

村の皆さんがニコニコしながら

持って行ってくれる、良かったー、

みんな喜んでくれてるよー


お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少し面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

日々の更新の励みになります。


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