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とりまアンタ誰?
って、そんな事安心してもしょーがない。
それより何より、一体全体ココドコ?
それとさっきから話しかけてる
アンタダレ。?
『…又、今更な話をしよるの』
「そうは言っても、何が起こってるのか
サッパリわからん状態で「どうしたいかのぅ?」
って言われてもなー。」
『そりゃそーじゃろな、説明しようかの。』
「はい、是非お願いします。」
『まず今の場所じゃがここの事は、
「輪廻の輪から外れた小部屋」だとでも
思ってくれれば良い、そしてワシの事じゃが
いーかげん予想ついとるじゃろ?
オヌシなら。』
「えーっと?神様っぽい何かっすか?。」
『一応神様なんじゃがのぅ。』
あー、えー…イタい発言あざっす。
『イタい言うな!、それと偉い砕けたの?』
「いや、発言してないし、ってか
ひょっとして心読んでます?
それはそうとして何で俺ここに居るんですか?」
『うむ、神じゃからな、それ位はできるわい
で質問の答えじゃが、滅多に無いことじゃが
スレの約束に従った迄じゃ』