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とリま紹介中です
「…アキさん、お待たせしたわふ…
って一体何があったわふか?、
あーあー、チビまみれになって。」
茶四郎さんが村の衆を連れてきながら
俺の事を見て呟いた、後ろには
チビさん達の親もいるのだろうか、
総勢で20人(匹?)位もいただろうか、
皆ニコニコしながら俺達を見ていた。
「いや、その、えっと、とっても
堪能させて頂きました、ハイ…」
「これ…おそまつ様でしたと言った方が
良いわふか?、まぁ良いわふ、チビ達
ちょっとごめんわふよー、アキさん
ちょっと立って欲しいわふよ、
村の皆に紹介するわふ。」
俺は立ち上がり、茶四郎さんの紹介を待った。
「皆の衆、ここに居る人族がアキさんわふ、
森の中で皆をいぢめてた、わるい子を
倒してくれたわふよ、皆でお礼をいうわふ!!」
収納庫から毛皮をずるりと取り出して
高く持ち上げ、広げて皆に見せる。
「アキさん、良かったら皆に回して見せて
あげて欲しいわふ。」
「えぇ、どーぞどーぞ。」
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