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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりま俺はノーマルです

 「アキさんには申し訳ないわふが、

あの木はみんなのトイレわふ

そういう趣味でもない限りはちょっと

お勧めしないわふよ、

それともそう言う趣味わふか?。」


 …はい?、あの木ってトイレですか??、

ってかそういう特殊趣味は勘弁願いたい。

 

 朝起きたら液体とか物体まみれとか、

特殊すぐるじゃないですか。


 「いえいえ、そういう趣味はないので

…って言うか大きなトイレですね?。」


 「コボルト種だから犬の傾向が強く

出てるわふ、仕方ないわふ。」


 うん、生前は魔法使いになるのに

ほど近い年齢だったけど、転生しても

出来ればそういう趣味の無いノーマルで

いたいです。

 

 「茶四郎、その方はどちらさんわふか?」


 「あ、村長、何かこの人、村に来る途中で

出会ったわふが、道に迷ったらしいわふ、

何だか色々訳アリで困ってそうだったから

連れて来たわふ。」


 はぅ…黒白のシェルティさん”ぽい”の

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!(心の中で大歓喜中)


 ハァハァ…ハァハァ…愛でたい、

抱え込んで愛でたい、かいぐりしたぃ

お腹をはぷはぷしてあげたいぃぃぃ。

(絶賛錯乱中)

お読み頂きまして誠に有難う御座います。

少し面白いと思って頂けたら評価を

お願い出来ますと嬉しいです、

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