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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりま状況把握中です

『ないのぅ、流石にこれは無いのぅ…』


今、俺はフワフワした物が漂う

良く判らない場所で自分の身に起こった事を

見せられながら"謎物質?"と話をしている。


 ってか、実際何が起こったのか自分でも

全く判らないままに今の場所に居て、

いきなり水晶が目の前に出てきて

何処からともなく『これ見て』って

言われて、見ている最中に目の前で

『ないのぅ』と言われても、どうしようも

ないんだが、俺にどうしろと?。


 取り敢ず判った事は、液晶の角が脳天に

プッスリ刺さった瞬間に、

延び切った電源の線が延長タップを引っ張り、

PC本体の電源迄抜けてしまっていた事。


 落ちてきたハードディスクは

作る際に俺が横着をして、

前面の蓋のネジを閉めなかった為、

中身のディスクが衝撃で飛び出していた。


 ああ・・・俺の2年を費やした

あーんな画像やこーんな画像のお宝がぁ

等と感傷にひたっていたのだが。…


 『取り敢えずのぅ、どうしたいかのぅ?』

と唐突に光から老人の姿になった何か?が

俺に語り掛けてきた。


 どうしたいかのぅ?と言われましても…

「元の場所に戻れますか?」と返してみる。


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