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ってか、呑み会の始まりです4
「導師様、このお酒回るの早くないですかぁ?」
「おかしいなぁ?そんな事ない筈なんですが。」
“レラの実の詳細確認をお勧めします”
へ?じろさん、何でいま更んな事言うの?
レラの実を手に取ってしげしげと眺めてみる
“鑑定結果報告:レラの実
酸味が有る果実だがアルコールと混ぜると
アルコール自身の吸収率が増大する、
無味のアルコールに混合した場合は酸味により
味は向上するので少量で酩酊が可能、大変お徳用”
「いや、ちょ・・・お徳用とか表記要らんわ!!」
「うふふー、良い気持ちねー、アキさん
呑みましょうよー、うふふー」
「その…パミルさん、美味しいのは判りますが
余りお召しにならない方が良いんじゃないですか?」
「えーだってアタシ、お酒位しか幸せになる
楽しみないんだものー、いーじゃなーい。」
「いやいや、そんな事仰らないでー」
「だってー、ドラゴンエスディー何かね
ほんっとーに何にも楽しみ無いのよー」
ポロポロポロ…シクシクシク
ああっ!パミルさん泣き出しちゃったー
泣き上戸かよコノヒト―。
「え??、その…ドラゴンエスディーって
何でしょうか?」
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