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ってか、呑み会の始まりです1
「導師様、さぁ呑みましょう!!」
先に始めていたのか、既に赤ら顔で
少し出来上がった村長さんが待っていた。
「えぇ、そうですね頂きます。」
そう言いながら、なみなみとお酒の入った
木のコップを持ち上げた。
喉を通るその酒はかなり若いのか
非常に荒々しい感じの酒だった、
カーッと一瞬喉が焼ける感じがして
少しせき込みそうになったので、収納から
ヒサを取り出してチェイサー代わりに
水を飲んだ。
「村長さん、これ、美味しいですけど
えらくキツイお酒ですねぇ」
「お口に合ったようで何よりゴブよ
これは村のそばで取れる”ツマイ”の実を
発酵させて作ったものゴブ。」
「ツマイの実とは?どんなものですか?」
「かぁさんやーツマイの実をこっちに
持って来て欲しいゴブよー」
「はーいゴブ―、どうぞゴブよー」
そう言って持って来てくれたのは
又、立派なサツマイモだった…
つー事はこれひょっとして芋焼酎?
だったら何でも割れるよなー
「成程ですねー、村長さん、これ
新しい飲み方をしてみませんか?」




