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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
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とりま突っ込んでみます。

 他の神からの能力の仕様説明を

受けつつも俺は、この面談が始まってから

ずーっと気にかかってた事を

敢えて突っ込ませて貰おうと考えていた。


 「そろそろお話が終わりかと

思いますので一つ聞きたいんですがねー

ここまでお約束が揃ってて な ん で

女神様が居ないんどぇすか???

輝くばかりの美貌とかさぁ、ホラ、

ボンキュッボンな”ナイスばでぃ”とか

見たかったのに居ないんですか?

ねぇねぇ?。」


 「なんで出て来るのが汗くっさいのとか、

あんちゃん風味とか棺桶片足突っ込み系とか、

加齢臭が来そうなのとかしか 

い な い ん で す か ?。」


 『少し落ち着いたと思えばいきなりじゃな。』


 『あんちゃん風味ってなんだよそれ。』


 『加齢臭とは言ってくれるね…。』


 『何を言うか、汗は心の涙である、

臭くない!共に清い涙を流そうぞ。』


 『そんなに女神がいる方がよかったかの?。』


 そ ん な も ん…男だったら

当たり前だろうがぁぁぁ!!

(心の中で大号泣中)


 『しょーがなかろ?女神達は

「毒神板」なんぞには一切出入りせんからの。』


 あ、理解しました、この板ってば

ヤロー板だったんですね。


 突っ込むだけ突っ込んで、

理由が分かったら何かスッキリした、

もう思い残すこともないや。


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