表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
12/739

とりまそろそろ終わりっすか?

 『病気に関しては、我等神が試練として

与えるものであるから、いきなり重いのを

ドンッと一発か、チビチビか、じゃな、

フンハッ!!』


 おぉ、ヘッドスプリングで起きてきた…

つか、そんな試練いらないっての。


 そこからガチムチの能力説明が始まり、

鼻息荒くフンハフンハと鼻息荒く

次々ポージングを変えながら

「カクカクシカジカ、こうこううんぬん

ひしゃひしゃうまうま」

と能力についての説明をして来たが、

長ったらしくて、ポージング名が判らないのと

何より汗臭かったので割愛したいと思う。


 じっと黙ってガチムチの話を聞いていた

老神がおもむろに口を開いて


 『とまぁ、そういう訳じゃから能力は

貰っておきなさい、ワシから補足説明じゃ、

行く世界は"アーマ"と言う名前じゃ、

大体オヌシの世界の歴史で

中世の頃位と思ってくれれば良い、

一応…一応じゃが剣と魔法の世界じゃぞ。』


 「アッはい、そっすか。」


 『言葉は分るようにしておいてやろう

読みも書きも日本語のつもりで行えば

どの種族でも通じる。』


 「ちょっと待って?どの種族でも??

ってことは人じゃない生命体とも?。」


 何でか老神がフイッと視線をそらしたな、

ま、いーか、行ってみりゃわかるか。


 何か、だらだらとこの場所に居たが、

そろそろ話も終わりかな?。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ