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病人の異世界のほほん放浪記  作者: やみがらす
とりま転移とコボルドさんこんにちわ
11/739

とりま持病がショボいです。

 「つまりアレですか?この能力って

一方的に相手が損する能力ですか?」


『その通りである!但し貴殿が

何の病気も持って居なければ

何も出来ないのである!

しかーも、良い物ばかりが来る訳でも

無いである!、強制的に相手が持ってる

病気が来る場合も有るであーる!』(感嘆符 疑問符がつく場合、句読点はつけないと思うが?)


 ヲイ!その力って俺の体調基準かよ!

しかもデメリット付きかよ。


 『そうは言うがな、貴殿、死ぬ前迄は

運動しない生活をしていたであろう?

貴殿の体は、喘息、心筋梗塞一歩手前

過敏性大腸症候群、群発性頭痛、

動脈硬化一歩手前、膀胱炎一歩手前、

高血圧、糖尿病寸前、痔、痛風発症寸前、

緑内障一歩手前、関節炎、爪水虫、

魚の目、かかと角化症、ヘルニア

歯槽膿漏、近視、不整脈と

病気になる、もしくはその一歩手前の

オンパレードじゃったぞ。』


 「それに加えて、精神性のものだと

不安障害を持っており、若年性健忘症も

予定に入っておったようじゃぞ。」


 病気のデパートですね良く判りました

てーか、良くそれだけ人の身体の事

さっくりと言い切れますねぇ。


 でも、本当に何となーくですが

ショボい病気がちょっと多いような

気がするんですけどもね??。


 『神の目には、綺麗サッパリと

全てお見透しであーる!』

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