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帰りたいのに帰れない

上野宮の防衛拠点化です。山頂の物見砦を拡張改修し壁、掘、土塁、石垣、炊事場、井戸、便所、備蓄倉庫などを作り直しです。休息場所となる東屋や長屋なども当然ですが。

 麓にも平城の基礎となる城を縄張りします。

 ついでにお寺もね。当然ですよ。

 近くの山に炭焼きの窯、レンガや陶磁器に応用できる登り窯、そこから反射炉まで建設できるように計画します。下へ向けて排水路を通し、排水用処理施設を順次建設していきます。佐渡だったかどこかも高低差利用してなかったかな。

 精錬施設も同様に、現段階ではたたら炉をまねておこう。粗銅の精錬は鉛との比率と温度が重要で、西洋と日本ではちょっと違ったはず。それによって銅の純度が違ってくるはず。

 16世紀後半に住友の前身の薬種の「富士屋」、銅業の「泉屋」を作られるはずだから、先に京や堺に進出してやろうかな。そうだ商売にするなら、銅鉱石の成分も重要ね。同じじゃないのよ。陸中の十輪田(十和田)の銅は含有量が少なくコストがかかり、もうからないと。同じ陸中で小坂の銅はもうかるとかさ。消費する木炭などのコストを考えないと儲かりません。いっそ逆に朝鮮から輸入しちゃうとか。九州を治める大名ならコスパが良いよね。

 

 この近くに現代の地名として変な名前があったな。腐沢とか妙な名前のあるところがあるんだよね。こういった負のイメージがつくところは、火山ガスや温泉、または有毒成分とか疑いたくなるよね。そのほかにも「クサガレ」だったかそんなところもあったはずです。いつ付いたのだろう。まさか鉱毒?責任重大じゃない。私ではありませんて記録に残しておこうか。お前のせいだと歴史に残ると嫌だからさ。


 ちなみに近代まではあったと思うけど、鉱石はすぐ精錬じゃないよ。「焙焼」という前処理しないと良い物は作れません。籾殻焼きっていうのもあったか。焙焼 の煙もやや有毒だから円筒状の金属煙突をたてて、噴煙処理もしないと。ヒ素がね~。時間もかかるから、バンバン作れる人はどうやって処理してるの?

 石鹸の改良もしたいけど、本当は香料添加のいらない椿油がいいんだけど、油分が菜種油などの他と違うから、これも成型までめちゃくちゃ時間がかかるし。あと原材料の椿もだから、若干落ちるけど山茶花でもいいのかな。この山奥が一大工業都市になっちゃうよ。分散化しないとな。

 製鉄では銑鉄作成にはやはり石灰石がここでも重要。不純物除去で。今もしてるのだろうか、その辺りはウロオボエ。そうそう耐火煉瓦が無理なら、リン鉱石などを含んだ粘土で内壁を作って代用したらよいかもよ。古式高炉ね。

 まだ燃焼は木炭だから、前にも書いた森林伐採につながるから、コークス作成のための石炭掘りか。何かをやろうとすると、何かが足りない、ドミノ倒しのような現象ですわ。

 そう硝石ね、少しずつ生産しています。これで硫黄と硝石を合わせ燃焼で硫酸作成できる。

塩と混ぜて塩酸ですね。薄めてトイレ掃除ですか。(簡単にですよ。トイレ洗浄剤とはちと違いますが。ダメじゃん、この時代木枠じゃ腐っちゃうし、陶器便器も作るかな。)で、やはりここでもガラスビンを作らないと。自分は、どこに向かっているんだろう。

 ガラス瓶で塩酸や硫酸を投げつけたら、また卑怯と言われるのかな。言われるだろうな。鉄砲はどこへいった。作らなくてもよいのかな。


田渡城の改造や町の改善もしないといけないし、山方城のほもあるし、石炭の安全に採掘するために白河結城氏を駆逐しないといけないし。(高荻や北茨城とは、常陸と磐城の境で海側から少しだけ内陸です。)太田に帰りたいのに、なんで忙しい、あれ御屋形様って何してるの?

 

 大地震まで五年と八年か。(二回来るからさ。東海トラフから南海トラフへの連動らしいけど。)


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