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跳ねる額縁
1.クローバー
空はコーラル色
月は藍色に燃えて
天使は遠く、波のはざ間で
「みんな、いなくなったね」
と、微笑む
泡のリズムで手は宙を切る
目蓋の裏はそのまま
街灯は荒んで暗く
優しく光が顔を覆う
私は眠って、サヨウナラ。
君はその横で口ずさむ
昔の歌は誰も知らない
そのうち君も眠くなって…、バイバイ。
天使は見届けて彼方へ去った
残ったのは煤けたカモメ
よちよち歩いて転けた
きっと知ってるあの話
飛んで見えないところまで
宇宙は構えてずっといたから
1.クローバー
空はコーラル色
月は藍色に燃えて
天使は遠く、波のはざ間で
「みんな、いなくなったね」
と、微笑む
泡のリズムで手は宙を切る
目蓋の裏はそのまま
街灯は荒んで暗く
優しく光が顔を覆う
私は眠って、サヨウナラ。
君はその横で口ずさむ
昔の歌は誰も知らない
そのうち君も眠くなって…、バイバイ。
天使は見届けて彼方へ去った
残ったのは煤けたカモメ
よちよち歩いて転けた
きっと知ってるあの話
飛んで見えないところまで
宇宙は構えてずっといたから