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お嬢様格闘家に捧ぐ!最強執事の異世界無双

作者:天宮暁
霧ヶ峰敬斗(きりがみねけいと)は、名家の令嬢・鳳凰院紅華(ほうおういんべにか)に仕える執事の少年である。
紅華の趣味は格闘技。その実力は「趣味」の枠に収まるものではなく、若くして道場破りを繰り返し、高名な武術家をも破ってきた。
そんな紅華が、敬斗の読んでいた異世界転生小説を見て言った。
「異世界ねぇ……わたしも行ってみたいわ。こっちの世界より強い奴がいそうじゃない!」
そんな紅華の言葉を、執事長が拾い、冗談交じりに話を持ち出す。
「古より当家に伝わる『隔世(へだてよ)の門』というものがございます。その門は『波留解(はるげ)』なる異世界に通じているとかいないとか……」
「なにそれ、おもしろそう!」
冷やかし半分で門を見にいく紅華と敬斗。だが、その伝承はまぎれもなく事実だった。門をくぐり抜けた先には、未知の世界が広がっていた――!
興奮する紅華とは対照的に、敬斗は秘かに心配する。魔物が跋扈し、魔法が使える未知の世界。こんな世界で、お嬢様をどうやって守っていけばいいのだろうか――!?
やがて敬斗は、ひとつの結論へとたどり着く。

「僕が万難を排した上で、お嬢様が気持ちよく戦えるよう『演出』すればいいじゃないか」

かくして、「超絶強いくせに心配性」「鉄橋を叩き割ってから自前の橋をかけ直す」最強執事が、全力でお嬢様の無双を「演出」する――ッ!

そう。
これは、異世界に紛れ込んだお嬢様格闘家が無双しまくる物語――ではなく。
それを「演出」する、彼女の「執事」の物語である!

(※ アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。)
一章 お嬢様格闘家と自作他演の最強執事
執事長の提案
2019/07/06 19:03
隔世(へだてよ)の門
2019/07/06 19:07
明日の仕込み
2019/07/10 06:00
伏線回収
2019/07/11 06:00
プロローグ回収戦
2019/07/11 12:00
お嬢様のお説教
2019/07/12 06:00
灼き払われた自尊心
2019/07/14 06:00
二章 冒険者の街に迫る危機(※主にこいつの仕業です)
再会と謝罪と
2019/08/10 06:00
怒涛の報告
2019/09/15 07:00
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