風俗の昇格昇給には学歴も職歴も関係ない、結果が全て
さて風俗業界の昇格昇給には学歴も職歴も関係ありません。
働いていて店の売上を伸ばすための行動を行い結果を出せば中卒でも昇格しますし、結果が出せなければ大卒でも昇格しません。
昇給昇格を判断するのは店長なので店長との相性などもありますけど、真面目にやっていればある程度までは給料は上がります。
何を当然のことをと思うかもしれませんが、私が一番最初に入社した日立製作所では高卒は一生平社員で係長などの幹部になれるのは大卒・高専卒以上だけでした。
大卒などと高卒では初任給にかなりの差があるのに高卒では昇格も期待できず、残業や休日出勤の規制ばかり厳しくなって将来の希望が全く見えない状態だったのが私が日立をやめた理由の一つでした。
額では休日出勤は月1日のみ、残業は40時間まで、それ以上は働いても切り捨てとなってしまったのに9月から2月くらいの下半期は終電まで残業は当然、土曜出勤も当然、それで手取り17万くらい(ただし厚生年金や所得税などひかれての数字)では将来に期待をできなかったのですね、まあ他にも理由はありますけど。
一応ボーナスは一ヶ月分くらいの20万くらいでていましたし有給休暇もありましたけどね。
しかし、これバブル期末の話です土方とかでしたらバイトで一日3万とかでていた時代でした。
私の入社した年には150人が新規採用されたのですがその翌年などは10人ほどしかとっていませんでしたけども。
それを考えれば風俗は労働時間はたしかに長いけど工場で働くよりは給料が高い。
それが長い間風俗で働いていた理由の一つですね。
夏の酷暑や冬の厳寒のなかでホコリにまみれて働くよりは肉体的にも楽であると思いましたし。
そして風俗は店員がいきなりいなくなることは夜句ありますけど、店長クラスが唐突にいなくなることもよくあります。
私も半年くらいで上が誰もいなくなってしまい名ばかり店長をやっていました。
しかし、店長をやれるだけの能力がなく、売り上げを上げられなかったので平社員に降格になりましたが、この時は名目だけの昇格で昇給はしなかったので別にダメージはありませんでしたけど。
偉くなってバリバリ稼ぎたいとか考えないほうが気楽なのです。