風俗の経営にはヤクザが関係してるかというとそうでもないと思うが裏社会の人間は関係していると思う
なんとなく風俗というとオーナーが全身入れ墨がはいっった人が経営していそうな感じがしますが、ホテルヘルスやデリバリーヘルスに関しては、普通のヤクザではない人が経営しているケースが多いと思います。
ただ、簡単に開業はできますが金をためて脱サラしてやってみたけど何ヶ月かで潰れるということは多そうですが、風俗の元従業員が独立してというのも最近は多いようですね。
風俗の開業は元手の金はあまりかからないですが、店の運営や宣伝広告費が異常に高いのです。
なにせ求人広告を安くタウンワークで出すとかはできません。
ナイトワーク専門の求人誌や求人サイトの広告費はボッタクリ価格です。
しかし、ここに金をかけられないと男女とも従業員の面折がまったく来ません。
風俗は人が商品でその人が集まらないと売上を上げることもできません。
以前私が働いていたグループが新宿で見切り発車開業した時は女の子が全く集まらず半年で店を畳みました。
予め集めておかないとなんとかなるというものではないのです、なにせ店のホームページを見ても女の子が全然乗っていないのですから。
話を戻しますがむしろ直営店が多いのは意外かもしれませんがキャバクラ・ガールズバー・セクキャバなどです。
そういった店の前ではよく真っ黒でスモークした窓ガラスから顔を出している怖い感じのお兄さんにキャバクラの外番が頭を下げている光景を見ます。
また、キャバクラなどが入ってるビルのオーナーがヤクザのフロント企業だったりすることもよくあるようですね。
私に働いていたグループはまだ風俗の許可が取れないときから違法箱型ヘルスを展開していましたが、がさ入れが厳しくなりすぎて合法的に経営できるホテルヘルスへ業態を切り替えた直後のようでした。
ちなみにオーナーは不動産経営もしてる闇金業者だったようですけどヤクザではないようです、まあ裏社会の人間ではある感じですけどね。
ある時店長がキャバクラの表番に風俗を探してる客を紹介してくれたらカネを払うといって紹介させたのにカネをちゃんと払わなかったので、ヤクザが6人くらいで受付に乗り込んできたことがありましたがそのときには店長は逃げ回って、結局オーナーの弟という人が話し合いをしてなんとか収めたようです。
詳しくは下っ端にはわかりませんが、キャバクラの人間に変なことを頼んで揉めるとヤクザが受付に出張ってくるということだけはわかりました。
最もヤクザの方も平店員を脅したりすることはないですけどね。
最近は恐喝とか脅迫に対して厳しいので。
吉原のソープは高級店の幾つかは直営だと聞いたことがあります。
私がちょこっとだけ働いたことがあるソープが直営かどうかはわかりませんでしたが、店長は小指がなくなってる人でしたので、エンコを詰めた人でも働けるのか、オーナーがヤクザと関係があるののかのどちらかでしょう。
ピンサロも直営は結構多いようです。
なのでこのあたりで遊ぶ時にトラブルを起こすのはまじでやめたほうがいいでしょうね。
ちなみに中国系マッサージは中国系の裏組織がやってるようです。
スネークヘッドとかそのあたりですね。
風俗は結構な金額の金を扱っていますが強盗が入ることはあんまりないです。
まあ、それをやったら逃げても間違いなく何らかの組織の怖いお兄さんに追いかけられて、捕まったら警察に捕まるよりよほどひどい目に会いますからね。
最近は受付に監視カメラがついてる場合も多いので。
最も監視カメラはむしろ従業員が金をごまかしてポケットに入れたりしないようにとか、従業員が何らかの理由で金の受け取り忘れをした際にちゃんと従業員にその金額分埋めさせるために店員の監視がメインですけど。