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弟と私。  作者: 黄色い富士
9/44

やっぱり君が好き。with余談。

反抗期。

それは誰もが通る道…。

優しい人も怖い人もツンデレも貧乳も…

もはや趣味がバレてきた黄色い富士も通った道である。


こいつは何が言いたいのかわからない人は、もう一度この物語(ノンフィクション)の名前を見てみよう。


そう、「弟と私」だ。

そうだろう?

つまり、そう言う事だ。


ついに弟にも反抗期が訪れてしまったのだ。

ああ、辛い。と嘆く間さえない。

ああ、無情。と言った姉に、ドラゴンボールかよ!とツッコム弟はもういない。↑題名でありましたよね〜結構最近で。

個人的には17号と18号の絡みが好き…あ、すんません。


最近では顔を半分に折った諭吉を見せて、強くない?って聞いても「は???????」

間抜け顔が返ってくる。


確かに面白くないよっ!

ないけどさあ!!

これが反抗期かっっっっ!


姉のHPが減っていくばかりで…。


でもやっぱりこんな弟が好きなんですわ。はい。


え〜、何処が好き?

え〜〜てーれーるぅ〜♡

↑うざww


何処が好きってさあ、やっぱ、うーん…

喧嘩しても謝るとことか、うわっ!心にくるっ!!とかとか…


まあやっぱ、イライラしてる時も、彼奴は優しいんですよね〜♡♡


ねぇちゃんなんかあったの?

とか聞くんですよ〜♡


ポスターの案を書いてどやさっ!って持ってくとありがと(ニコッ)


ッー!!


キュン死に〜♡♡♡♡♡♡♡


みたいな。


まじ笑顔の可愛いイケメンな弟を持った私は今日も幸せですわ♡


だから私は今日も言う。


やっぱり君が好き。






ー余談:ある夏の日ー

ただの惚気になったので、ここで私があった不幸の連続を紹介したいと思いますので、惚気は私の不幸に免じて許してちょんまげm(_ _)m


その日、私は珍しく散歩をしていた。

ボカロが好きな私は、歩きながら歌っていた。


人前では歌えないような歌なのだが…。


田舎だから大丈夫〜♡なんて思っていた私は大声で歌っていた。


その時、運命の悪戯か!

角から可愛らしい幼女とそのお母さんらしき女性と鉢合わせた。


「「あ…」」


気まずいこの雰囲気。

だが私はこんなの慣れっこである。


「あ、あー…はいww」

「す…すみません…」

「あ、あ、あ…いえ…」


恒例のコミュ症を発揮。


そして別れる三人。

その後、幼女ならではのこのセリフがくる。


「ねぇねぇ、あの子、なんか歌ってたね!なんか怖い!」

「こら!そう言う事言っちゃいけません!あーゆーちょっと痛い人もいるんだから!」


き…聞こえている…っ!!?

あ、当てつけ…?!

辛いよ!ボカロ勢は辛いよっ!!


最初の不幸?は引き金となる。


別れた後、私は懲りず違う歌を歌い始めた。


その後、今度はショタが五人くらいいた。


あ…ww

ええなぁww


とか思っていたら、電柱に低い私の鼻を直撃。←ほんとにいるんですよ。(ガチ


「うおおおぉぉおおっ」

もはや女子としておわたーな声で痛みを訴える私。


奇声を発声。

ショタはドン引き。

私はがっくり。


……なんも言えねぇ!


ラップってむずいな。

出来ねぇな!


もう、、、もう立ち直れない私は「え?俺?俺どうもしてないよ?」と言う顔で歩き出した。


その時、運命の悪戯か

目の前のくぼみに嵌った右つま先が転落を催した。


倒れたらやばい。


その時、本能の表れか

咄嗟に出た右手がこの体を支えて腕立てファームを繰り出す。


腕一本で普通は支えられない。

ただし、幼女とショタの前では別だった。

冷や汗が背中を伝う。

血が頭に登って赤面。


立ち上がれなかった。

私を助けられるのは何もなかった。


無理だった。


「っ…」


もう、、、もう家に帰ろう。そう思った。

そっと立ち上がる。


そこにもうショタがいなかったのが救いだった。


代わりにいたのは…















巨大な蜘蛛だった



「っあ…ぁぁあぁあぁあああっっっ!」


BGM 何度世界が終わっても陽炎(てんのつかい)が嗤って奪い去る(省略


実によくある夏の日のこと

そんな何かがここで終わった(^p^)グフォッッッッッ!!









しかも目の前。


私の考察からして、電柱に当たった時、蜘蛛の巣が揺れて、くぼみに躓いた私の上に降ってきたのだと思う。


皆さんも、天の使いが降りてこないように、気をつけましょうね!

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