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弟と私。  作者: 黄色い富士
16/44

弟と誕生日プレゼント。

皆さんは誕プレって知ってますか?


※言葉を略さない可愛らしい貴方に説明しよう!誕プレとは誕生日プレゼントの略称なのだ!!


誕プレ…一度は貰ったことがある…かな?


今回は貰ったことがない人も!

あるということで話を進めてもいいかな?!


(ザワザワ…)←架空のギャラリーw


みんなであの合言葉を言おう!


せーの!!


「いいとも!!!」


タ◯リさんごめんなさいww


合わせられなかったみんな!

次頑張ってね!!


話を戻して!

弟から一昨年くらいに誕プレを貰ったんですが…それがね、口紅だったんですよ〜!


なんの変哲(へんてつ)もない口紅なんですけど…私まだそれ使ったことないんですよ〜ww


え?折角貰ったんだから使うのが筋?


そんな優しい貴方にこの(のろけ)をしたい!いいかな?!


せーの


「いいとも!」


さあ二度目のいいとも!でしたが合わせられましたか?w


合わせられた皆は良いことあるよ!


合わせられなかった皆はGOOD マイペース!!もっと良いことあるよ!

(マイペース…?ユアーペースだったかな…)


それでね、その口紅、弟ってばピンクの可愛い背景にクマのプーさ◯の絵が書いてあって!

(◯マのプーさんの好きなんですよ〜)


一生懸命書いた感があって尚更嬉しかったなぁ…


で、中に入ってたのがあの口紅!

あのっつっても分からないですね!

テペペロ(๑˃̵ᴗ˂̵)(*´ω`*)


それでね、後日談になっちゃうんですけど…母がね、


「富士、良かったね〜〜!

富士がこれ可愛い〜って言ってたから弟がずっと探してたんだよ〜」


えっ?!

(「黄色い」が無くなって富士だけになってる!!)


そうだったのか?!

弟よ!!


その時、その口紅がすっごい輝いてる気がした!!


考えればすごいことだ。


あの店って結構ピンキーっていうか女の子専用とまではいかないけど結構な女の子の可愛いもの!がいっぱい揃った店だから……


そんなとこに母の話から一人で行ったらしいし…男の子が一人で探して、見つけて…最終関門のレジまで行くのにどれほど恥ずかしかっただろう…


そんなことを思って二階の自分の自室に入ろうとした弟を思いっきり抱きしめた。


「ぁ、ありがど(ありがと)おおおおおおお!おどうどよ(弟よ)おおおおおお(泣)

うおーん(泣)」


「なんかよく分かんないけど、

気にすんなよ(^ ^)♪」


本当、うちの弟は我ながら神だと思う。



最後に、


今回はちょっと短いお話だったけど、

「いいかな?」


せーの









「いいとも!!!!!」

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